Home >今月のハイライト>プラモ組立て夜想曲(ノクターン) F4F-4 WILDCAT ( ハセガワ 1/72) 


イラスト:プラモ組立て夜想曲(ノクターン)
キットモデル:ハセガワ 1/72 F4F-4 WILDCAT

イラスト &テキスト by noboru

使用ソフト:コーレルドロー
イラスト:実機3面図を参考にアイソメトリック図法を用い
自己流にアレンジして自身で描いたイラスト図です。

■箱絵&パーツ:ボックスアートは小池繁夫 氏が描かれた素晴らしい箱絵です。着艦フックを降ろし高度を下げ最終アプローチで空母に、いよいよ着艦しようとしているパイロットの緊迫感が漂った様子が見事に描かれています。主脚構造は蝉の足の様にも見え、かなり垂れ下がったポジションです(イラスト図C)タイヤに負荷がかかった駐機中(イラスト図B)はもう少し上の位置になります。飛行中は、胴体下部の格納位置に引きこまれ(イラスト図A)タイヤはむきだしでカバーは装備されていないようです。


■キット:全パーツ&デカール
■主翼:本キットは主翼の折りたたみは不可。改造で、折りたたみ構造も、できると考えましたが1/72モデルには負担がおおきいので、ここは1/48・1/32モデル各社に譲りたいとおもいます。
■主脚のディテールアップ:主脚は3点のパーツとタイヤの構成で、駐機中の位置かと思われます。
脚出し入れ駆動チェーンとオレオ緩衝支柱は一体成型パーツなので駆動チェーン箇所だけでも金属部品でディテールアップすればスケール感が、だいぶ違ってくるのではないでしょうか?
■エンジン:P&W空冷の星型複列エンジンR-1830エンジンのパーツは前後パーツで構成。爆音を とどろかせるエンジンのイメージは、とても、わかないので金属パーツで装飾する事も検討!



■タイトル・イラスト&実機イメージ:日本海軍と激戦を繰り返したグラマンF4F-4・ワイルドキャット
翼の展開時と折りたたんだ実機イメージ


■プラモデル組立てイメージ:主脚とエンジンのディテールアップを施して組立て・完成イメージです。イラスト図の細部はキット部品と異なります。実際の組立て・塗装はキット説明書の指示に従って行ってください



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Vol28 2011 April.    www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /editor Hiromichi Taguchi 田口博通
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