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Fw190 A-9 (ハセガワ　1/48)

by Jg301　

空冷Fw 190の最終量産型であるA-9作ってみました。　
大戦末期の混乱の中に登場したA-9　主流の生産はすでに液冷のD-9に移っており　生産機数も約１０００機弱（F-9込み？）と少なく当然ながら発表されている写真も極わずかです。
その辺が完成モデルとしてほとんど見かけない理由なのかもしれませんね。
今回使ったのはハセガワの４８Fw190 A-8（ｊｔ９４）合わせも良くFw 190の雰囲気満点の良質キットです。
ただ各後翼の分厚いのには閉口！コックピット用フッレシュエアインテークのモールドが右側にも（これにはビックリ！）等　天下のハセガワさんらしからぬ所も。（海外での設計？）
A-8とA-9の外見上の違いは私の知る限りですが機首に集中していてプロペラが幅広の木製VDM9-121573H3（例外有り）強制冷却フィンが　12から14枚（例外有り）とカウリング先端の防弾リングが肉厚に（写真では分かり難い）

今回1945年の夏を表現したくてヒツコメのウェザリングに（実機は終戦まえに不時着ですけど）マーキングは珍しいKG(J)27の所属機です。

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