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プラモ組立て夜想曲(ノクターン)
タミヤ 1/100 スペースシャトル・オービター
組立てキット:「タミヤ 1/100 スペースシャトル・オービター」

テキスト解説:noboru キット製作:hirosi

今回はタミヤ 1/100 スペースシャトル・オービターを「ノクターン」してみます。

「♪いま~南の島には・・・♪」この季節になると思い浮かべる*アーティストが唄う流行歌のフレーズです。この曲が大ヒットした1981年にスペースシャトル・コロンビア号が初打ち上げに成功しました。(*楽器メーカー主催のコンテストで入賞が、きっかけで1979年デビューしたアーティスト)

スペースシャトル計画の発足は1972年になります。記憶に残る2度の重大事故をおこしましたが宇宙開発計画に貢献したのは間違いないとおもいます。そして今年7月に!すべてのミッションが終了しました。以前、ものすごい明るさと!スピードで上空を通過するオービターを観察したこともありアポロ計画のサターンロケットよりは身近に感じた宇宙船でした。
さて、キットはタミヤから初期モデルとして販売された組立てモデルです。長期間!押入れにしまってありました。昨年、組立てました。実物がおおきので1/100スケールでも、出来あがった模型は、それなりに迫力を感じます。



写真A
オービター((スタンド付):パーツ数はそんなに多くないので組立ては比較的、容易といえます。クリヤーのスタンドで2パターンの姿勢で展示できます。



写真B
オービター(ペイロード):ペイロードハッチを開くと4枚の反射鏡(メッキ部品)が現れます。
貨物室に積まれているのはスペースラブ実験室モジュールです。マニピュレ-ターも自在に可動します。


写真C
各パーツ解説:①操縦室の内部には宇宙服を着た搭乗員モデルが乗っています。操縦室内部もほぼ再現されています。②マニピュレ-ターを操作するときに状態を確認する窓もみえます。③メインエンジン3基とOMSエンジン2基、そしてさらに小型の軌道修正エンジンのRCSエンジン(2基のOMSエンジンの脇に丸く見える)再現されています。
④キットに付属する組立て説明書。オービターメーカー「ロックウェルインターナショナル社」の協力によって模型化されたと記されています。外箱は手元にないので画像はありませんが箱絵はカラーです。

■使用ソフト:corel DRAW graphics SUITE & shade 

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