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F-86D（エフトイズ1/144）

by 怪傑ぷーたろー

今回は『銀色の翼』ということで、エフトイズ1/144のF-86Dを飛ばしてみました。

私の場合『銀色』といえば、空自のＦ-86Ｆ～Ｆ104Ｊが真っ先に思い浮かびます。
その中でも一番マイナーなF-86Dではありますが、日本初の全天候戦闘機としてその名を記しています。

空自に配備された機体は、米軍がF-102の機種転換に伴い余剰となった機体を供与されたもので、ライセンスによる国産化はされませんでした。

運用期間は1958年～1967年と10年にも満たないものでありましたが、その間に得た全天候戦闘機の運用ノウハウは空自にとっては大きな意義を持つものでした。

いつものことながら、このF-86Dも良くできてますが、現行品ではないので入手するにはオクを利用したりするしかないのが惜しまれます。

銀色の機体には、オレンジ色のスーツと白色のヘルメット姿のパイロットが似合います。

出来上がった画像を見ていると空の色まで昭和っぽく見えてきました。

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