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　　 F-16C (ハセガワ 1/72 )

by アカミミガメ

こんにちは、"アカミミガメ"です。
"お手軽・お気楽"をコンセプトに模型を作成しています。よろしくお願いします。

【1. はじめに】
航空ショーで見る銀色のP-51 マスタングがカッコイイと思ったので、F-16を銀色で作ってみました。

【2. 実機解説】
<2-1. CBU-59/B ロックアイII > ロックアイの後継として1970年代に開発された対物・対人用の自由落下型クラスター爆弾。 Mk.7 Mod.3 ディスペンサーに子弾(BLU-77/B)が717個搭載される。		BLU-77/Bは破片効果（爆発で弾薬の外殻を破片にして周囲に高速で飛散させる）により軽装甲目標や人間を破壊・殺傷する。湾岸戦争では多数のロックアイII が使用された。

【3. 制作】
改造などはせずに、キットの部品を説明書通りに組み立てています。塗装はタミヤアクリル塗料の筆塗りです。

【4. 完成】
湾岸戦争では、空中投下型のクラスター弾が約6万発、地上発射型のクラスター弾が約10万発（子弾の総数は2400-3000万発）使用されたと言われています。自軍の兵士及び民間人への被害が懸念されるクラスター弾は、現在では積極的に使用される兵器ではありません。		しかし、敵の正確な位置情報がなくとも攻撃可能で、費用対効果に優れるクラスター弾は、「多くの状況下で依然として最も有効な兵器」だそうです。使う側にとって都合のいい兵器が無くなることは、多分ないでしょう。

【5. 備考】

<5-1. 使用した製品>
ハセガワ 1/72 F-16C ファイティングファルコン
ハセガワ 1/72 F-16CJ "アイドルマスター双海真美" 用限定デカール (月刊モデルグラフィックス2010年1月号特別付録)

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