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ダックスフォード エアーショー2013 レポート 

コルディッツ      . 

ご無沙汰しています。
昔の資料整理に悪戦苦闘しているのに、この7月13日(土)のダックスフォードのエアーショーを見に行ってしまいました!
まだホヤホヤの情報ですので、簡単ですがご紹介させていただきます。

ダックスフォード飛行場はケンブリッジ郊外にあり、第二次世界大戦中はアメリカ陸軍航空隊の基地でした。
今はロンドンに本館のある「帝国戦争博物館」(IWM)の、航空博物館と戦車博物館が置かれ、
広く公開していることや、映画「メンフィス・ベル」など戦争映画のロケに使われていることは、よく知られていると思います。
年間に数回の土日続きの航空ショーが開催されますが、7月上旬のものは「フライング・レジェンド」と銘打ち。
主に第二次世界大戦機が集まり、飛行や模擬空戦を繰り広げています。
今年もスピットファイア各種、グロスター・グラジェーター、ソードフィッシュ、P40B,F,NやP47G、P51B,D、HA1112(ただしルフトバッフェ塗装)、ju62/3m、ホーク75H、FM2、F4U、F8F、ホーカーシーフェリー、B17G「サリーB」(ただし右側面はメンフィス・ベル塗装)などが、見事な飛行シーンを見せてくれました。数年前はP39、F7F、アヴロランカスターなども来てました。

世界中から観客が集まるお祭りで、プラモデル屋も販売に来ています。
その中にはレアなキットも売られていて、フロッグの袋入り1/72のBf109Fが8ポンド、レベルの旧の黒箱の1/72Bf109Eが10ポンドというのがありました。
車を使わずに行く方法は、ロンドン市内にあるキングス・クロス駅(あのハリー・ポッターの!)から、ケンブリッジ行きの列車で約50分です。たいていは終点のケンブリッジ駅で下車すると、エアーショーの時にはIWMの手配する無料シャトル・バスが駅前まで迎えに来ます。
入場券はなくとも乗れますし、帰りも無料でケンブリッジ駅まで送ってくれるので、たいへん便利ですし、退屈などする暇はないので、お勧めです。
なおロンドンのIWMは改装工事のため閉館中でしたが、今年の7月29日に再館とのことでした。

B17G「サリーB」(ただし右側面はメンフィス・ベル塗装)
P51B


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