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誌上個展

 「日模 1/48 透明 P-51Dムスタング」

by  NOBU

皆様、こんにちは。親父モデラーNOBUです。
今月号の第1特集用に、なつかしい「日模 1/48 透明 P-51Dムスタング」をつくりましたのでご紹介いたします(^-^*)
今回もお付き合いどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

このキットは、わたしが小・中学生の頃の模型屋さんの棚で必ず見かける常連キットでした。
わたしも小学生の頃に買った記憶がありますが、小学生には完成させられませんでした。
あれから40年以上の時を経て今回リベンジです。




懐かしいパッケージです・・・・・




では、箱を開けてタイムスリップ開始です!






透明モデルをつくるためには、透明で成型するパーツの金型をすべて綺麗に磨く必要があるのでメーカーも大変だったでしょうね。おかげで大きなパーツは綺麗な透明部品となっていますが
小部品の押し出しピンだけは当時の技術ではこれ以上は無理だったのでしょう。




各動翼をはじめ、主脚・ラジエータフラップ等すべて可動・別パーツとなっています。





説明書

製作

説明書の順番に沿って、エンジン・コックピット・無線機・燃料タンクなどを塗装組み立て
右側胴体パーツに接着します。

 


 当時は一般的な接着剤しかありませんでしたので、どうしても綺麗に接着できませんでしたが 今は透明部品を汚さないで接着できる接着剤があるので大丈夫です。

 今回使った接着剤はこちら 「dufix」  MADE IN GERMANY です。


ガンサイトはタミヤのパーツを流用いたしました。
シートベルトはエデュアルドのエッチングパーツです。
燃料タンク等は見栄え優先で、赤や黄色に塗装してあります。




尾輪のフォーク部分をステンレス線で作り換えました。


爆弾は、1トン爆弾かのように大きいので
ハセガワのP-51Dから、振れ止めはタミヤのF-51Dから頂きました。
キャノピーには補強用のフレームを、プラバンで作り追加しておきました。


主輪もタミヤから頂きました。



各動翼と主脚・尾輪はすべて可動をあきらめて(可動させるには少々無理があったので)全て接着して固定してあります。
これで完成です♪(〃´o`)=3 フゥ








当時のプラモデルには夢がありましたね~完成品を見ていて楽しいキットです。
今回40数年ぶりに作ってみて、プラモデル作りの楽しさを思い出させていただきました。
どうもありがとうございました。

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Vol.62  2013 December.     www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /             editor Hiromichi Taguchi 田口博通 /無断転載を禁ず  リンクフリー

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