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 干支シリーズ・最終回「いのしし・猪」
P-51D ムスタング (タミヤ 1/72)
P-51D RIDGE RUNNER Ⅲ (Tamiya)

by  NOBU

皆様、こんにちは。親父モデラーNOBUです。
「干支シリーズ」今回は「いのしし・猪」です。
12月は何かと忙しいもので、残念ながら今回は一機だけの完成となってしまいましたが
今回もお付き合いどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

キットはおなじみタミヤ1/72 P-51Dです。
デカールはイーグルカルズを使用しました。




いつもタミヤのキットを作る際にエンジンカバー上部のビスを再現するのですが
今回はその方法からご紹介いたします。


まず最初にエンジンカバーの分割ラインをスジボリします。 次にハセガワのリベットゲージを使うのですが
そのままではすべって上手く固定出来ないし、位置合わせも難しいので
私はいつも、セロテープをリベットゲージに貼って、ディバイダーでセロテープに穴を開けて使っています。

穴を開けたセロテーブを分割ラインに沿って貼り付け
ディバイダーで穴を突いて印しをつけます。
セロテープならずれることもないし、透明なので位置決めも簡単です。
印しをつけたらセロテープをはがします。

このままではビスらしくないので、Mr.リベットマーキングを使ってビスらしくします。

 


RIDGE RUNNER Ⅲは前部キャノピーに2つバックミラーがついているので
これを再現しないといけません。

どうやって作るか考えた末、ミラー部分はウェーブの丸リベットでつくることとしました。

1.6mmが丁度良いようなのでこれを使用し、支柱部分はプラ板にてアールをつけたものをパンチコンパスで切り抜き使用します。



前部キャノピーに接着します。

赤く塗って、鏡面をクロームシルバーで塗れば完成です。

増槽タンクは、P-47のキットの余りパーツを使用し 振れ止めは、F-51のキットの余りパーツから切り出しました。


今回もシートはクイックブーストのレジン製の物を使用してあります。




さきほどの増槽タンクを取り付けて完成です。










「へび」から始まりました「干支シリーズ」も今回の「いのしし・猪」をもちまして最終回となりました。
1年間お付き合いくださりどうもありがとうございましたm(_ _)m
2014年も新作が完成しだい投稿させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは皆様、どうぞ良いお年を(^ー゜)v♪

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Vol.63  2014 January.     www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /             editor Hiromichi Taguchi 田口博通 /無断転載を禁ず  リンクフリー

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