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誌上個展

  UCAS X-47B (プラッツ 1/72)

by  NOBU



 皆様、こんにちは。
親父モデラーNOBUです。
今月の無人機特集に合わせて、プラッツの 1/72 UCAS X-47B を作りましたのでご紹介いたします。



 YF-22やYF-23が出てきた当時、「これからの飛行機はこんな形になるのか、格好悪い飛行機だなぁ・・・・」
と思ったものでしたが、時代は進化してF-35が最後の有人機と言われ、更に無人機へと変わるのでしょうか?
コックピットやパイロットを考えない分自由な設計が出来るのでしょうが、実物大のラジコン機みたいですね。
 さて、プラッツのX-47Bですがそのままではつまらないので空母への着艦姿勢で作ることといたしました。
どうぞお付き合い宜しくお願いいたします。m(_ _)m


部品構成 デカール
 主翼の折り畳みや爆弾庫の再現を考えなければ更に簡単な構成になっていたでしょうね。
 カルトグラフ製の素晴らしいデカールです。
これなら、ウォークウエイの細いラインもよれたり切れたりせずに上手く貼れそうですね。


着艦姿勢とする為に着艦フックを作ることとします。
キットのモールド部分を切り取って収納部を作ります。

 この時点ではFREEDOMの1/48 X-47Bを入手していなかったので気付きませんでしたが
プラッツのキットのモールドは実機と違っているようです。全てやり直すのは面倒なので1m離れて見ることとします(^-^;A


着艦フックはプラ材から削り出します。

先端のワイヤーを引っかける部分は編み物針のような形状ですね。



主翼のエルロン?エレベーター?は、これぐらいの角度なら切り離す必要はなく
左右のみエッチングソーで切れ込みを入れて、主翼と繋がっている部分にカッターナイフで傷をつけてから指で曲げます。



前脚と主脚のオレオは伸びきった状態を再現したいので
前脚は1mm、主脚は1.2mmの金属線で伸長してやります。
トルクリンクはプラ材で作り、角度を変えてやります。


前脚には少しだけ手を加えました。


これらの部品を付ければ、コックピットやキャノピーがないので簡単に完成です。










お付き合いどうもありがとうございました。



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Vol.70 2014 June.   www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /  
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