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(Photo) Me262/S-92
by コルディッツ
博物館写真
自分の撮影したメッサ―シュミットMe262とアビアS-92の写真を整理していて、 吹き出しそうになりました。どの機体も最初の何枚かは、必ず(機体から見て) 右斜め前から撮影していたからです。ここがMe262撮影のベスト・ポジションと の思い込みは、レベル・ファイターシリーズの箱絵の刷り込みですね、きっと。
レベル・ファイターシリーズで唯一のジェット機にして双発機、なぜ選ばれたのか不思議ですが、このキットの影響でドイツ機に関心を持つようになった方も多いのではないでしょうか。
プラモデルも各社から各スケールでリリースされ、フライアブルな実機も登場。
また今回紹介させていただく博物館は、いずれも大都市又はその近郊で公共交通機関によるアクセスが容易と、Me262は戦争中の不運から一転、戦後は 恵まれた星の下にいるようです(笑)
Me262A 500491/7
国立航空宇宙博物館(スミソニアン、ワシントンDC)にて 2007年4月撮影
モノグラム48の塗装例ですが、初めて見た時はドイツ空軍がこんなに明るい
グリーンを使うのかとビックリしました。
ワシントン市内中央に位置し、地下鉄又は徒歩になります。
Me262A-1a 500071/1+3
ドイツ博物館(ミュンヘン)にて 2011年5月撮影
さすがにドイツ人、機体構造をたっぷり見せてくれます(笑)
市内中心部にあり、ミュンヘン中央駅からは地下鉄又はトラムになります。
剥き出しのユンカース・ユモ004Bエンジン
MK108 30mm機関砲
左主翼の構造とR4Mの木製ラック
右主翼のR4Mの木製ラック
以下は2008年12月に撮影したものです。
機内燃料タンクも展示していました。
垂直尾翼と水平尾翼
Me262A-2a 112372/4
空軍博物館(ヘンドン、ロンドン郊外)にて 2013年7月撮影
ロンドン中止部からは地下鉄(市外では地上を走ります)+徒歩になります。
Avia S-92 V-34
チェコ空軍博物館(ケべリ、プラハ9区)にて 2008年8月撮影
大戦終結後、チェコスロバキア(当時)に残ったMe262生産ラインで製造され
たMe262A。ハセガワのキット(ポスト・ウォー)はV-33で、銃口は開口のまま、
インテークコーンの塗装はシルバーとされているのが異なります。
プラハ中心部からは地下鉄B線+バス「航空博物館前」になります。
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