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特集  私の大好きなプラモデル 思いを形に

(Photo) 私の大好きなプラモデル、思いを形に

by  コルディッツ
博物館写真

 「思いを形に」、はてどうしたら良いのやら、迷いました。結局思いついたままにするしかないと覚悟を決め、航空博物館・戦争博物館等の巡礼の最中でも、 いかに私がプラモデル気にしているかを示します!


                   博物館での展示
 デンマーク技術博物館(ヘルシンガー)では、海没したブローム・ウント・フォス Bv138を引き上げて展示していますが、プラモデルを使って撃墜された状況を 展示もしていました。  2008年12月撮影


ソラ航空博物館(スタバンゲル、ノルウェー)でも、海没したハインケルHe115
の残骸の展示に、プラモデル(たぶんフロッグ72)を利用。  2007年7月撮影


フィンランド航空博物館(バンター、ヘルシンキ)ではBf109G2(MT-208)の残骸 の展示に、ハセガワ48のキットを活用していました。  2013年11月撮影


  中央フィンランド航空博物館(ティッカコスキ、ユバスキュラ郊外)では、ハセガワ48のBf109Gを使って、プラモデルの作り方を展示しています。ヨーロッパ の塗料は、やはりハンブロールなんですね。  2013年11月撮影






  ノルウェー空軍博物館(ガーデモエン、オスロ郊外)には、第二次世界大戦時 の空軍基地のシーナリーがあります。時代背景は? カーチスホーク75(P36)は胴体の絞り込みが強いので、モノグラム72?  2012年8月撮影




 英国のブルックランド博物館(ウェイブリッジ、サリー州)では、模型店を展示しています。さすがに英国人、プラモデルを文化史の中に位置付けているようで。  2006年7月撮影




 ドイツ技術博物館(ベルリン)では、プラモデルを使って英軍の空爆前の航空
博物館のシーナリ―が72サイズで展示されています。  2008年2月撮影  


博物館での販売
  オートテック博物館(ジンスハイム、ドイツ)のギフトコーナーはプラモデルが
沢山ありましたが、全部ドイツ・レベル製品で残念。  2012年11月撮影


 スイス空軍博物館(デューベンドルフ、チューリッヒ)のギフトコーナーでは、
現地業者がご当地のデカールを入れたキットを販売。  2007年10月撮影


 フィンランド航空博物館(バンター、ヘルシンキ)のギフトコーナーは、文献や
プラモデルも充実。フィンランド空軍機塗装色セットが、B-239のボックスアート
で販売されていました。  2013年11月撮影




 ダックスフォード・エアショーの魅力は、新旧プラモデルの販売コーナーが
あちこちにオープンすることで、私もフロッグ72のBf109Fを40年振り位に入手
することが出来ました。  2013年7月撮影


日本製キットも人気です。F-TOYのキットは開封されて販売されています。


(おまけ)  ハンブルグ港の倉庫街にオープンした「ミニチュアワンダーランド」
を観ました。世界最大の鉄道模型レイアウトで、ほぼHOスケールで統一され、
ビルの中に作られた世界の情景の中を、鉄道模型が走りまくっています。
 実は私が初めてプラモデルを買って貰ったのは、都内の鉄道模型店のレイ
アウトを見に連れて行かれた帰りの時でした。以来鉄道模型レイアウトには
親近感があります。  2014年8月撮影
 日本にも巨大な鉄道レイアウトがあってほしいです。本年4月29日に京都に
オープンする京都鉄道博物館に期待しています。














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