今度は新作ですが、これは結構よく出来ています。すでに指摘されているようにタブなどは省略されていますが、まあ気にしない人は気にしない(私は面倒だったので無視しました)
当然ながらカウルフラップも排気管もあります。21型の特徴であるカウリングの「おちょぼ口」様の形状も再現されています。スジボリは深めで、結構省略されている部分もありますが適度な省略であり気になりません。 |
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それより感心したのは多くのパーツがランナーから切り離さないままの状態で塗装できるパーツが多いことです。特にプロペラがランナーに取り付けたまま塗装できるのはラクチンでした。これがタミヤとかファインモールドはランナーから切り離してきれいに整形し無くてはならないので意外と面倒。
組み上げていくのが楽しい感じです。組み立てにもゆとりができて、あそこをこうしたらもっと良くなる、ここをこうしたらこれができるのではないかと色々考えてしまいました。けれどそうしたことを実行すると永遠に完成しなくなるかもしれないので今回はスキップしました |