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(Photo) 緑商会の刷り込み Ⅳ号対空自走砲

by  コルディッツ
飛行機実機写真

 昔々緑商会の「Ⅳ号対空戦車」を作って以来、ずっとお気に入りです。現在この種類の車輌は「対空自走砲」と呼称され、その方が正確な分類と分かっていても、対空戦車の方がしっくり来るのは、幼少期の「刷り込み」かと。
 それより問題なのは、緑のキットは前後左右4枚の可動式装甲版に守られた戦闘室に、
20mm4連装対空機関砲を搭載した試作車輛すぎないのに、生産型と思い込み、また車輛名も「ヴィルベルヴィンド」を記憶し、「メーベルワーゲン」と修正するのに年月のかかった事… でも緑のキットはサイコー!
 さてそんな幼少期の思いを胸に、「メーベルワーゲン」の拝観を果たしましたので、報告させていただきます。


Ⅳ号対空自走砲 メーベルワーゲン
 オートテック博物館(ジンスハイム)にて        2012年11月撮影
 なぜ歴史的価値のある車輛を、回遊式見学路から離れた建物の隅に
展示するのか、ドイツ人の感性は謎です。
展示のⅣ号対空自走砲の機関砲はボーフォース40mmという説明を
見た覚えがありますが、未確認で済みません。



戦車博物館(ソミュール)にて                 2016年8月撮影 

















他の方の訪問記録をネット等で読ませていただくと、可動装甲版が全開して
いるものや、館内の別の場所で展示されているのもあり、博物館では、家具の
ように?模様替えを頻繁にしているようですね。 羨ましい! 










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