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　　　1/43 オゼッラFA1の系譜

by 福田　道章

オゼッラは１９８０年から１９９０年まで参戦したＦ1コンストラクターです。
その歴代マシンを１/４３メタルキットなら大体コレクションできます。
とはいってもあまりにマイナーな存在なためか　タメオキット以外は
ほぼ入手困難であります。

ＨＩＦＩ　１９８０　ＦＡ1　エディ・チーバー

　すいませんいきなり作れていませんのでキット内容です。
近年になってスパークから完成品が出ました。
謎ホイールが混入しております。
１９８１～１９８４はＳＭＴＳ、ＣＰモデル、ＨＩＦＩでキット化
されているようですが入手できておりません。ＦＡ1Ｅは格好いいので
またどこかからでても良さげなんですが。
１９８２年にはＦＡ1Ｃでリカルド・パレッティの事故死という悲劇もありました。

ＨＩＦＩ　１９８５　Ｆ1　ピエルカルロ・ギンザ―二

メーカーの特色か、ずんぐりしていてあまり似てません。
アルファロメオのロゴを貼りたいがための製作でした。
そのうちタメオキットでリベンジ。

ＴＡＭＥＯ　ＯＳＥＬＬＡ　ＡＬＦＡＲＯＭＥＯ　ＦＡ1／Ｈ
“Landis&Gyr” ピエルカルロ・ギンザ―ニ　１９８６

ＴＡＭＥＯ　ＯＳＥＬＬＡ　ＡＬＦＡＲＯＭＥＯ　ＦＡ1／Ｇ
“Stievani” アレックス・カフィ　１９８７

ＴＡＭＥＯ　ＯＳＥＬＬＡ　ＡＬＦＡＲＯＭＥＯ　ＦＡ1／Ｌ
１９８８　二コラ・ラニーニ

標準的な内容でつくりやすいキットです
近年再販されたキットは挽きものホイールやエッチングパーツ、
デカール２枚入りとインストもアップデートされました。
この辺のマシーンはシャーシ使いまわしや改変が多くて
形式等はバラバラでよくわかりません。

いずれかのキットのインストに入っていた文章。
チームと親交があったということでしょうか。

ＭＥＲＩ　ＫＩＴＳ　ＯＳＥＬＬＡ　ＦＡ１／Ｍ　１９８９
二コラ・ラニーニ

ＭＥＲＩＫＩＴＳ　ＯＳＥＬＬＡ　ＦＡ1／ＭＥ　１９９０
オリビエ・グルイヤール

ボディカウルとインスト以外はほぼ共通キットです。
ＦＡ1／Ｍは相当前につくったもので黄ばんできてます。
ＦＡ1　ＭＥのＥはチームの創始者エンツォ・オゼッラのＥと
最後のマシンとのダブルミーニングであるという
エピソードが物悲しいです。

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