(写真5) それなりの緑をだだーっと塗って黒っぽい色をばばばーっと塗った状態。うん、擬音ばっかでまったく説明になっちょらんね。でも作ってるときの感じは大体そんなもんなんである意味正解かもしんない。
取説の指定色どおりに塗っても良いけど、スケールエフェクトっちゅうかナナニイなので1メートル離れていれば72メートル離れて見るのと同じな訳で、1/1を作るのでなければホンモノ通りの色調である必要はないと思うのですよ。大気中で色や形ってのは離れれば離れるほどぼやけてくすんでゆくものですし工場出たてのまっさらな新品って訳でもないですしね。指定色は目安程度に考えてお気楽に塗った方が楽しく作れるしね。
とどのつまり最終的に自分の表現したい色合いに仕上がればいいからホンモノとは似たような色で充分なのであります。絵だって同じものを100人の画家が描いても同じ絵はきっと一枚たりとも無いよ?プラモだって同様なのであります。当然異論はあるでしょうが、まぁこれが寿流ってことで勘弁して下さいw

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(写真6) 指定色に手心を加えた色(主に近似色じゃね)をぷーっと吹いてボカした状態。今回は丁寧さよりもフィーリング重視なので「接近して見たらイヤン」な仕様でいっております。ご了承のほどを。

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