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特集 ドイツ

 西ドイツ空軍戦闘機 マクダネル F-4F ファントム
(ハセガワ 1/48)

  by nananiya72

 偵察型F-104Gの後継として、RF-4Eを88機も入れたあとに、F-5かF-4かで もめたのちに導入したF-4FファントムⅡです。



当初は単座を希望したものの、スパローミサイルの使えない複座の機体にして1976年より主翼に前縁スラットを持つファントムⅡがF-4Fとして導入配備されました。





その後、数次の改修で、1992年より配備された改修機はAIM-120アムラームの運用能力を持ちましたが、2013年の退役まで、黒煙を吐くエンジンは改修されないまま「空飛ぶディーゼル」だったようです。





キットはハセガワのファントムシリーズですので、インテークの改造をはじめ、技術の及ぶ範囲で手を入れていますが、キャノピーの合わなさ故の開状態になり、そしてそれに付随するインジェクションシートや前席後ろの配線等々で、ワタクシの場合は4,5機も作ればもうケッコーとなり、その後数年間手を付けていませんが、2個だった在庫がなぜか5個に増えています。



空自ファントム退役となり、展示会の課題になることにでもなれば、この在庫で乗り切ろうと思います。
 この頃の新製品のファントムは高価すぎて、とても、とても・・・・



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