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> エルサルバドル空軍グッドイヤー FG-1D コルセア(タミヤF4U-1D流用 1/48)> 特集 タミヤ48>2021年2月号
Salvadoran Airforce
Goodyear FG-1D Corsair
エルサルバドル空軍(Fuerza Aérea Salvadoreña)
グッドイヤー FG-1D コルセア戦闘爆撃機
(タミヤF4U-1D流用 1/48)
by
nananiya72
初めての中南米小国空軍機、そしてこれもお初のメキシコのAztecデカールを使いました。エルサルバドル プロバンゴ空軍基地 1969年 の状態だそうです。
同国のコルセアを調べますと、数種類の塗装例が出てきますが、独特な迷彩塗装は機会があれば、やってみたい塗装です。
アメリカの国章のうえからFAS(Fuerza Aérea Salvadoreña)と中途半端な塗りつぶしやキャノピー枠の色違い、カウリングの色違いや迷彩部分もありと、1969年ともなると飛べる機体が少ないくなったのでしょうか、カニバリズムの果ての雰囲気があります。
着艦フックを撤去するかどうか、考えましたが朽ち果てたような機体の写真があり、それには付いていましたし、どっかの名機と違って機体重量を気にする必要もないでしょうからそのままにしておきました。
キットは田宮ですから、出来はもう決まっています。
フラップが閉められないことやこのフラップや脚カバーでのヒケが多く手間と時間がかかったのは残念なところ・・・・
機体の塗装は1969年でサッカー戦争と言われるホンジュラスとの紛争も1969年ですので、レシプロ機最後の空戦を経験しているかもしれませんね。
空中戦では、性能が上のホンジュラスのF4U-5によりFG-1Dが2機 F-51が1機撃墜されています。それもホンジュラスの一人のパイロットにやられてしまいました。
隣国同士は仲が悪いという伏線もあり、様々な問題と諍いで紛争に至ったわけで、決してサッカーだけが問題だった訳ではないので、サッカー戦争という命名は少々無理筋っぽい。
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