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特集 Fwフォッケウルフ

 Fw190D-9
(ハセガワ1/32 コレクターズ ハイグレード シリーズ) 

  by 親父モデラーNOBU


 皆様、こんにちは。
親父モデラーNOBUです。
4月号の第3特集 ”Fw フォッケウルフ"に間に合わせるべく作っておりましたが時間切れとなってしまいまして
未完成の状態ですが、これも一興かとご笑覧くださいm(_ _"m)

ハセガワ1/32 コレクターズ ハイグレード シリーズ Fw190D-9


 昭和のバブルの真っ最中にハセガワからリリースされたキット。
既存の1/32 Fw190Aのキットの主尾翼のパーツに胴体・キャノピー・スピンナー・増加タンクなどを新金型で追加し
ソフトメタル製のプロペラブレード・排気管・主脚・主輪・尾輪。
ステンレスエッチング製のカウルフラップ・ラジエーターグリル・胴体補強材・メーターパネル。
軟ビ製のタイヤ、大判デカールなどを加えたまさにバブリーな内容のキットです。



 ただし令和の今となっては、平成にでたハセガワのオールニューの素晴らしいキットがあるので わざわざ苦労してこのキットを作ろうなんて人はいないと思いますが 我が家にはこのキットが2個もあるのでこの機会に成仏させてやろうとした訳です。

作った人がいるのかどうか分かりませんが ステンレスのエッチングパーツは扱い難く ソフトメタルのパーツは固定するのもひと苦労です。

主・尾翼にはおろし金のようなリベットがびっしりと打ってありスジボリの胴体と合わすためにパネルラインを掘りなおしました。
各舵面には昭和ふうの羽布のモールドがありますがこれは残して味わいのある部分としました。
全長の修正やエルロンの修正はしていません。
主脚収納部もそのままです。
主脚カバーはキットのリベットを削りおとして取付ボルトの目隠しパッチはセロテープを極小ポンチで打ち抜いて再現してみました。
次号では完成した雄姿をお見せできるハズです。
to be continued (^ー゚)v♪ 
















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