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Mk.ⅣMale(タミヤ1/35)、チャーチルMk.Ⅶ(タミヤ1/35)、
モスキートBMk.Ⅳ(ハセガワ1/72)
by
Choro-Poo
「イギリス」特集との事で投稿させていただきました。
ミリタリーなものしかありませんが、勝手にイギリスらしいと思うものを選んでみました。
まずは元祖近代戦車、Mk.ⅣMale(タミヤ1/35)
Mk.Ⅳのキットの方は昨年12月に作ったばかりなのですが、ブログにアップした画像のままでは面白くないので投稿にあたって展示台を新造してみました。
ベタですが、Mk.Ⅳの特徴を見せるならこれしかないという事で・・・。
塹壕を乗り越えるという目的を考えるとこれ以外の形はあり得ないのが良くわかります。
たぶん現用戦車だって超壕能力だけならこの菱形戦車のシリーズには敵わないのではないでしょうか。
開発当時イギリス陸軍はあまり興味を示さず、開発を推進したのは当時海軍大臣だったチャーチルだったとか・・・。
そんなこんなでお次は歩兵戦車チャーチルMk.Ⅶ(タミヤ1/35)です。
3~4年前に作ったものですが、これも簡易な展示台を作っておこうと思いながらほったらかしになってます。
オマケと言っては何ですが、ブレンガンキャリア(タミヤ1/35)と並びで。
更に調子に乗ってもうひとつ、空のイギリス代表、
奇跡の木造スピードキング、モスキートB Mk.Ⅳ(ハセガワ1/72)。
ご覧の通りプロペラを電動化し、こんな展示台にしてみました。
100均で入手した小さなイーゼルを利用して背景パネルを差し替えられるように作ってあります。
安っぽいですが、面白い効果があります。
背景パネルはグーグルアースから拾った画像を加工しました。
タテ型スタンドにしたのは設置面積を小さくしたかったからですが、実際は水平に置いてもたいした違いがありませんでした。
翼端灯が光るようにLEDと光学繊維を仕込んでみたのですが、何故か光量が落ちてしまい光ってはいるのですが、写真に写るほどではなくなってしまいました。
敵地に侵入する時に翼端灯を光らせるはずはないので、良しとしています。
イギリスというと無骨なデザインのものが多いですが、モスキートのスマートさはイギリス離れしています。もっともスピットファイアというスマートさも忘れてはいけませんが・・・。
イギリス人は保守的という印象もありますが、意外に新しいもの好きでもあるようです。
手元にはミリタリーなイギリスものがまだまだたくさんありますが、それはまた次の機会にという事で。
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