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コスモゼロ (バンダイ 1/72?)
by 入江健次
第1特集のミグを作っていて、とんがり部分が多くて松本零士的なデザインだなとか思っていたのですが、行きつけの模型屋さんで宇宙戦艦ヤマトのコスモゼロが売っているのを見つけてうっかり買ってしまいました。普段、キャラクターものは作らないのですが、せっかくなので紹介させてください。 私は一応、宇宙戦艦ヤマトは最初の放送を見ていた世代です。
ヤマトのアニメ自体は、宇宙なのに急降下爆撃とか潜航艇とか出てきて、宇宙なのに被弾すると煙も吐いたりして不思議なアニメでしたが、そもそも宇宙に上下があるのでしょうか?宇宙は大きくなっていくとか、それなら宇宙の外側には何があるのですか?誰か教えてください。深く考えると、ややこしくなるのでそんな人はアニメモデルを作ってはいけないのでしょう。
キット自体は非常に合いも良くストレスなく組み立てられ、子供が怪我をしない様に突起物は丸められているのでナーズの槍とかは少しだけシャープに削りました。
しなくて良いのに修正した点は、コクピットはパイロットで埋まっているので全部プラバンで自作して、シートは、トムキャットからもらいました。キャノピーは強い宇宙の光から守るためかスモークが掛かっていていい感じです。
計器盤やスイッチ類はそれらしく細かいプラバンやランナーの輪切りででっちあげました。
主翼の下についている増槽とパイロンは、さすがにごつすぎでしたので削って余っていたパイロンを持ってきました。以上で組み立ては完了です。
外装の塗装はロケットノズル?の周りは金属むき出しがかっこいいなと思って、チタニウムの地肌っぽくして、焼けた色もクリアーブルー、クリアーオレンジで表現してみました。これで古代進は光速で飛べるでしょう。?
機体の基本塗装はゼロ戦ですから、明灰白色にしてみました。ノーズは真っ赤にして、実在するように見せる演出で、普段はめんどうくさくて貼らないコーションマークのデカールをちょこちょこ貼ってみて完成です。出来上がったら純粋にかっこいいですね。
だけど、下面の垂直尾翼が引っ込む時はエンジンの中に入るのですか??
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