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ドイツの偵察機たち
①Bv-141B (エアフィックス 1/72)
②Fw-189A-1 (アオシマ 1/72)
③Fi-156 (アカデミー 1/72)
by
在宅地蔵
『偵察機』といえば、異形ぞろいのドイツ機の中でもひときわ異彩を放つBv141とそのライバルFw-189が真っ先に思い浮かびます。
比較的普通と思われるシュトルヒにしても、視界抜群であろうガラス張りキャビンはかなりぶっ飛んだ造形です。
目的達成のためなら常識も見た目もお構いなし!という姿勢が当時のドイツらしくて興味を惹かれます。
①Bv-141B (エアフィックス 1/72)
古参のキットで、凸モとボツボツリベットという私の大好物です。
パーツ数も少なく意外と扱いやすかったですが、完成すると大柄で棚に並べるとその形と共に存在感がすごいですw
②Fw-189A-1 (アオシマ 1/72)
こちらは更に古いキットです。
当時のスタンダード?で可動部も多く設定されていますが、合いは時代相応です。
スケールのわりに華奢かな・・とも思いますがデッチアップを加えて有名な迷彩に挑戦してみました。
③Fi-156 (アカデミー 1/72)
こちらのキットは新しく、ハブ張りなどの表現も現代的できれいです。
特異なキャビン回りの組み立ては手間でしたが、それ以外はすんなり組めて塗装を楽しめました。
相変わらずの楽しむこと優先の模型作りですが、形にすると写真などから受けるイメージとは違った印象になるのが面白いです。
これからも楽しみながらの制作姿勢を続けていきたいと思います。
・・・ところで一番意外だったのは、どれもデカールが現役でストレスなく使えたことですw
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