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イギリス初期ジェット機シリーズ その4
グロスター ミーティア プロトタイプ(タミヤ1/48)
by
Nobunaga
イギリス初のジェット戦闘機はドイツの猛々しいメッサーシュミットMe262に比べるとおとなしげで弱々しい印象がします。ミーティアが最初に飛んだ日から役目を終えて引退(1943年3月から1961年引退)するまで18年の歳月は賞賛に値します。戦闘機としての能力はさて置き、使い易さから各種実験機だったり標的曳航機だったりとイギリスのみならず世界の航空機の開発に寄与したのではないでしょうか。
タミヤのミーティアは実感をよく捉えて、しかも作り易く実機同様「傑作」戦闘機だと思います。多少のヒケと主翼下面フェアリング部分に段差が出るのでパテを塗って少し削って均してあります。今回はプロトタイプ型を作りましたが戦闘機、実験機などミーティアファミリーを作って行きます。
参考資料:酣燈社 別冊航空情報「英国ジェット軍用機」、バリアント出版エアフレームアルバム15「The Gloster/A.W.Metero」、AEROPLANE COLECTORS`ARCHIVE「Early Jet Fighters」他インターネットによる実機写真、作例等
イギリスのプロトタイプの下面の黄色はとても綺麗です。
パネルラインはしっかりとモールドされていて気持ちがいいです。ピトー管は0,6ミリ真鍮菅と0,2ミリ真鍮線の組み合わせ。
迷彩パターンはキット付属の48原寸大の図面を書き写して吹きました。
エンジンは資料がなく配管、配線などは色分けしただけです。透明プラのパーツがタミヤらしく親切です。
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