Home
> Sdkfz.250/3 (Gunze 1/35)> 誌上個展>2023年9月号
Sdkfz.250/3 (Gunze 1/35)
by 老人とプラモ
Sdkfz.250はWWII初期に開発された乗員2名・兵員4名、5.5tonで100馬力のエンジンをもつドイツの偵察用半軌装甲車です。その車体の派生車種で大型アンテナと無線送受信機を搭載して指揮装甲車としたのがSdkfz.250_3です。キットの箱絵はGreifと書かれた車体なのでロンメル将軍のアフリカ軍団の様子を表しているのでしょう。
Greifと書かれた車体は実写映像をカラー化されたものが入手可能です。このキットにもGreifのデカールがありましたが車体横3枚の装甲板の合流点付近に貼る際に破れてしまいました。Greif以外にもSdkfz.250_3の車両は多くあったと思い、Greifには拘らないことにしました。
外目には小型ゆえに俊敏な印象を与えますが、乗員スペースはホントに狭そうです。
後ろから見ると車内の前は2人の乗員、後部左には2人用のベンチ、右側は通信機材。
後部のジェリ缶は車体色がガソリン用、淡色が飲料水。
このキットは適度な精密さで小生にはちょうど良かったと思います。
Home
>Sdkfz.250/3 (Gunze 1/35)> 誌上個展>2023年9月号
Vol.181 2023 September www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /
editor Hiromichi Taguchi 田口博通 /無断転載を禁ず リンクフリー
「webモデラーズ について」
「広告のご出稿について」
プラモデル誌上個展
TOTAL PAGE