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誌上個展

ヴィッカース ヴィンセント Mk.1(アズール1/72)

  by Nobunaga


ヴィッカースは、ヴィルデビースト魚雷機からヴィンセントを開発し、1928年に初めて飛行し、1932年にRAFに就役しました。(中略)1934年から196機のヴィンセントが納入されました。そのうち84機は第二次対戦勃発時でもまだ勤務していました。

*キットに同梱の組み立て説明書の解説文から抜粋しました。



 極東では日本軍と交戦し、かなりの損害を受け撤退しています。キー27(九七式戦闘機)などと交戦していたようです。

 中東では東アフリカ作戦においてイタリア軍に対する爆撃任務に使用したり、アデン(現在のイエメン共和国)での沿岸哨戒ではイタリア潜水艦を攻撃しています。

*この部分AVIATION ARCHIVE「RAFInter-War Bonbers」の記事を参考にしてます。

キットについて
 アズールキットの複葉機の羽布張り表現は素晴らしく製作意欲が高まります。羽布なので主翼や尾翼は表面がザラザラなのか原型の荒れなのか分かりませんが気になるのでペーパー掛けでざらつきを取りました。胴体部分の表面はツルツルです。胴体も羽布張り表現にして欲しいところです。

 むき出しのエンジンは魅力的です。プラとレジンのパーツの組み合わせには微調整が必要です。翼間支柱は問題ありませんが胴体と上翼をつなぐ支柱は長すぎるので4本とも1ミリカットしました。デカールは発色も剥がれもストレスなしの高品質です。


  中東アデン駐留の砂漠仕様でタイヤスパッツは取り外しています。迷彩は英国機としては珍しい6色で塗装の調色が面倒でした。張り線は全て0.3ミリピアノ線を使用しました。


迷彩塗装は各色ごとにパターンを切り抜き吹いています。アズールの塗装指示はグンゼカラーなので楽です。



ウオークウエイは英国機らしく「靴の痕」です。アンテナ線は釣り糸のレブロン0.5号を使用してます。



延長した排気管はキットパーツでは直線の棒状態なのでなんとも実感がでません。四つに切断して貼り合わせ、ゆるいS字カーブにしました。爆弾架はエッチングパーツで取り付けが面倒でした。





 *参考資料:AVIATION ARCHIVE「RAFCentenary100Famous Aircraft』、AVIATION ARCHIVE「RAFInter-War Bonbers」他インターネットによる実機写真等


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