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> ドイツ陸軍 攻撃ヘリコプター Tiger PAH-2 (イタレリ 1/48)>特集 ヘリ、無人機、ドローン>2026年6月号
ドイツ陸軍 攻撃ヘリコプター Tiger PAH-2
(イタレリ 1/48)
by
nananiya72 from SLB
箱絵買いという言葉がありますが、このキットはなんとも購入意欲のわかない箱絵ではありませんか・・・
あまり期待もせずに作り始めましたが、エンジン部分が乗っかると、一気にかっこよく思えるようになりました。
エアバス・ユーロコプター製の攻撃ヘリコプターで、ドイツ、フランス、スペイン、オーストラリアで200機程度が配備されました。
2004年運用開始しましたが、故障率も高く近年メンテナンス費用や改修費用も負担となり、ドイツ陸軍では汎用ヘリの武装型に置き換えようとしています。
フランス、スペインでは、能力向上型に改修して、今後も使い続けるみたいです。
オーストラリアでは、おなじく維持費用の負担と、陸軍の指揮統制支援システムとの統合に問題があるとか・・・・・そしてAH-64Eの置き換えも進んだので、余剰機のウクライナへの譲渡を検討していましたが、いまだに実現していないようです。
Tiger PAH-2はアパッチやコブラとちがい、前席が操縦士、後席が射撃手となっております。
武装面の特徴としてドイツ陸軍は機体の剛性の不安から、機関砲の固定装備はしていません。
なにかが足りない、さびしい外観はそのせいかもしれません。
他の3カ国ではそれぞれお好みの機関砲を装備していますので、馴染みのあるスタイルです。
※画像005
※画像006
キットはそれほど苦労をせずに、すらすら組みあがります。 コクピットは良く見えますので、手の入れがいがあると思いますが、資料もないので、そこそこで済ましています。
※画像007
※画像008
デカールは何の問題もありませんが、イタレリの常で“試作機”なんじゃないのぉ~という疑いが・・・・
これも、大した資料も見当たらないので、「これで良し!」という健全な終息となりました。
独仏の共同開発のヘリコプターなのですが、やはり途中から注文がわがままというか用兵のちがいが出て、出来もあんまりよくなかったらしく、大量配備とはいかなかったようですが、
その最大の理由は東方面からの侵攻の恐れが縮小したという情勢の変化でしょうか・・・・・
エアーランドバトルの様相も一変した昨今、この手のヘリコプターの優位性はどうなのか???
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