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(Photo) 三菱 F-4EJ改
by コルディッツ
博物館実機写真
三菱F-4 EJ改は、航空自衛隊の運用していたマクドネルF-4EJファントムⅡから発展した機体です。元のF-4EJはアメリカ空軍が運用していたF-4Eから、日本向きに対地攻撃能力を取り除き、データ・リンクを載せて要撃戦闘機タイプにしたもので、マクドネル社で最初の2機が作られ、三菱重工が12機をノックダウン式で生産し、以降第140号機までをライセンス生産しました。
その後国産のEJ型の中から、90機に近代化改修を施した機体がEJ改となりました。改修内容はレーダーと火器管制システムの近代化、航法、通信機能の向上、そして対地上攻撃能力復活と対艦攻撃能力獲得でした。EJ改は1984年初飛行し、1989年から配備開始され、2021年に全機退役しました。
日本でしか見れないEJ改は、全国各地で展示されています。
今回は埼玉県民から遠い鳥取県で展示されているEJ改を拝観しましたので、ご報告させて頂きます。
※ 本稿は展示機の標示、百里基地ホームページ、タミヤ模型の組立説明書を参照しました。
三菱 F-4EJ改 17-8439
美保基地(境港市)にて 2025年12月撮影
これまで美保基地に行く機会がありませんでした。ところが昨年の大晦日、美保神社に参拝したので、帰り道に寄る事にしました。
美保神社から松江方向へのバスを途中下車、地元コミュニティ・バスに乗り換え、境水道を越えて境港市に出て、JRに乗り米子空港駅下車で行きました。美保基地は展示機が11機ありますが、今回はF-4EJ改を含めて3機展示の基地南地区展示場に廻りました。ここは美保基地/米子空港の外周に沿って徒歩25分の地点にあり、そこまでの経路は何も無く、寒風が身に染みました。山陰は正月2日は大雪になりましたが、天候が一寸ズレたら、展示場に到着出来なかったかもしれません。
昨年末の時点で展示機は3機、YS-11とC-1が翼を並べていました。
やはり埼玉県民には遠い三沢航空科学館にも三菱F-4EJ改が展示されていますので、併せてご紹介します。
三菱 F-4EJ改 57-8375
三沢航空科学館にて 2016年8月撮影
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