5月15日、16日の2日間、静岡ツインメッセにて 今年の静岡ホビーショー 一般公開日が開催された。
ハセガワ、タミヤ、バンダイ、アオシマ、童友社、ファインモールド、プラッツなどに加え、静岡から中京地方に拠点を置く、プラモメーカーが多数 ブースを構えていた。
今年のメーカーの展示は 目玉になるような製品が少なかったが、バンダイが 若年層の育成のため、プラモデル体験イベントを開催していて、大盛況だった。底辺をひろげ、新しいプラモユーザー層の創造へとポジティブ スパイラルを見据えた展開をぜひ期待したい。
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主要メーカーは昨年の不況の影響か、新金型製品が少なく、バリエーション変え、デカール変えなどが多かった。守りも必要。しかし、現状を打破するような斬新なラインを考える必要もあろう。
鉄道模型、ラジコンは エレクトロニクス技術の進歩を確実にとりこみ、驚くようなアイデアの製品が目立った。
鉄道模型は家電に同様に、ワイヤレスリモコンコントローラー、インターネット化の時代に突入していたのだ。
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