自衛隊特集に合わせ、タミヤの名作M8グレイハウンドを自衛隊マーキングにしてみました。
といっても、余りデカールから7偵の使用車にしたもので、車番はでっち上げです。
中学生の頃、タミヤ初代の電動グレイハウンドで楽しく遊んだ思い出があります。前輪がスプリングクッション入りで、後輪の4輪がシーソーするアイデアのプラモデルで、障害を乗り越える時、シーソーする後輪の動きにしびれました。
その刷り込みが強く、最新版が発売されたということで、すぐ購入したものの、お蔵入り。もちろん 最新版の方が正確だという触れ込みだったのだが、組み立て説明書を見て、足回りもただパーツを接着するだけということがわかり、製作意欲がわかなかったので パスしておりました。
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今回、それを素組で製作し、オリーブドラブで塗装した。タイヤはグレーを混ぜたブラック。6輪をきちんと接地させるのには思いのほか苦労しました。
緑の中に補色の赤が混じると、重厚な色合いになるのでは?と思い、ドライブラシの上に、各所をフィクション的な赤錆を、書き込んでいます。
手元に残してある旧版と比べてみると、確かにディテール感はそれなりに向上しているのですが、旧版も電動モデルとしては、なかなかのものです。
昔はタミヤからグレイハウンド以外にも、サラディンやスコーピオンなど 面白い装甲車が発売されていて、本当に楽しかった。また、タミヤが再リリースしてくれないかなー。
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