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完成品 B-1B ランサー 1/144 モデルアート誌作例(ドラゴン144)

ジャンル 掲載号 掲載ページ ヤフオクへのリンク と題名
飛行機 モデルアート飛行機スペシャルNo15 SACの翼たち
アメリカ戦略爆撃機特集
(2016年11月)
90ページ 144スケールコレクション  完成品 B-1B ランサー 1/144 モデルアート誌作例

題名

完成品 B-1B ランサー 1/144 モデルアート誌作例

本文
  2016年11月に発行された モデルアート飛行機スペシャルNo.15 SACの翼たち アメリカ戦略爆撃機特集 90ページ「144スケールコレクション」に掲載のB-1B ランサー 作例です。作例用に ドラゴン1/144 B-1B ランサーを プロモデラーが作り下ろした作品です。

詳細 
ドラゴンのB-1B現用爆撃機は、元はパンダモデルのキットで それにドラゴンが、爆弾倉とエンジンノズルを追加したものです。また、エアインテーク形状もB型になっており、テイルコーンもB型の短いものに差し替えられています。
可変翼は塗装後にはめられるように後加工してあります。
B型のコクピットは脱出カプセルが廃止され、米空軍標準射出シートであるACESⅡに変更されています。キットはその前部操縦席を良く再現していますので、シートを艶消しブラック、床をニュートラルグレーに塗っておきました。
エンジンナセルは内部にレーダーブロッカー(電波反射防止板)が4枚仕込まれています。
胴体は上下分割で、継ぎ目をパテで修正し、垂直尾翼と胴体の接着部隙間もパテで埋め、ドーサルフィンとスムーズにつながるように整形してあります。

4輪ボギー式の主脚は複雑な形状を良くまとめていますが、前脚の前方支柱は短く作り変えました。
キットに追加された爆弾は核爆弾ではなく、通常爆弾のGPSスマート爆弾のGBU-31ですので、前部をダークグリーン、後部をグレーで塗装してあります。
ちなみにB-1Bが核兵器を搭載していたのは、1985年10月1日に核アラートについてから、冷戦の終結により1991年9月27日に戦略核攻撃任務を解かれるまでの6年間でした。
それ以後のB-1Bは非核化装備を進め、B-1Bが現在搭載しているのは、主に、通常爆弾(Mk.82,GBU-31,GBU-38)となっています。
B-1Bは1998年12月の対イラク戦「デザートフォックス作戦」を皮切りに実戦に参加しました。現在シリアの対IS作戦では、カタールのアル・ウデイド基地に展開し、主にGPSスマート爆弾による精密爆撃を実施しています。

■ 塗装
B-1Bは全面がグレーFS36081ですので、Mrカラー特色301グレーを使っています。
機首レドームは艶消しブラック。エアインテークの中もFS36081で塗ってあります。
脚庫と爆弾倉内部はホワイトです。
デカールは、エルスワース基地の第28爆撃航空団ELとしました。
側面からの姿はB-1Bランサーらしく、現用の実戦爆撃機がそこにあります。


詳しくはモデルアート飛行機スペシャルNo.15 SACの翼たち アメリカ戦略爆撃機特集 90ページ「144スケールコレクション」の製作記事をご参照ください。
爆撃機ですので模型は1/144ですが全長25cm以上となり、梱包は100サイズ、ゆうパック となります。
本文    2016年11月に発行された モデルアート飛行機スペシャルNo.15 SACの翼たち アメリカ戦略爆撃機特集 90ページ「144スケールコレクション」に掲載のB-1B ランサー 作例です。作例用に ドラゴン1/144 B-1B ランサーを プロモデラーが作り下ろした作品です。<BR>
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詳細 <BR>
ドラゴンのB-1B現用爆撃機は、元はパンダモデルのキットで それにドラゴンが、爆弾倉とエンジンノズルを追加したものです。また、エアインテーク形状もB型になっており、テイルコーンもB型の短いものに差し替えられています。<BR>
可変翼は塗装後にはめられるように後加工してあります。<BR>
B型のコクピットは脱出カプセルが廃止され、米空軍標準射出シートであるACESⅡに変更されています。キットはその前部操縦席を良く再現していますので、シートを艶消しブラック、床をニュートラルグレーに塗っておきました。<BR>
エンジンナセルは内部にレーダーブロッカー(電波反射防止板)が4枚仕込まれています。<BR>
胴体は上下分割で、継ぎ目をパテで修正し、垂直尾翼と胴体の接着部隙間もパテで埋め、ドーサルフィンとスムーズにつながるように整形してあります。<BR>
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4輪ボギー式の主脚は複雑な形状を良くまとめていますが、前脚の前方支柱は短く作り変えました。<BR>
キットに追加された爆弾は核爆弾ではなく、通常爆弾のGPSスマート爆弾のGBU-31ですので、前部をダークグリーン、後部をグレーで塗装してあります。<BR>
ちなみにB-1Bが核兵器を搭載していたのは、1985年10月1日に核アラートについてから、冷戦の終結により1991年9月27日に戦略核攻撃任務を解かれるまでの6年間でした。<BR>
それ以後のB-1Bは非核化装備を進め、B-1Bが現在搭載しているのは、主に、通常爆弾(Mk.82,GBU-31,GBU-38)となっています。<BR>
B-1Bは1998年12月の対イラク戦「デザートフォックス作戦」を皮切りに実戦に参加しました。現在シリアの対IS作戦では、カタールのアル・ウデイド基地に展開し、主にGPSスマート爆弾による精密爆撃を実施しています。<BR>
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塗装<BR>
B-1Bは全面がグレーFS36081ですので、Mrカラー特色301グレーを使っています。<BR>
機首レドームは艶消しブラック。エアインテークの中もFS36081で塗ってあります。<BR>
脚庫と爆弾倉内部はホワイトです。<BR>
デカールは、エルスワース基地の第28爆撃航空団ELとしました。<BR>
側面からの姿はB-1Bランサーらしく、現用の実戦爆撃機がそこにあります。<BR>
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詳しくはモデルアート飛行機スペシャルNo.15 SACの翼たち アメリカ戦略爆撃機特集 90ページ「144スケールコレクション」の製作記事をご参照ください。<BR>
爆撃機ですので模型は1/144ですが全長25cm以上となり、梱包は100サイズ、ゆうパック となります。
原文
B-1Bランサー ドラゴン1/144
 田口博通
■キットは
ドラゴンからB-1B現用爆撃機の1/144キットが発売されています。元はパンダモデルのキットで それにドラゴンが、爆弾倉とエンジンノズルを追加したものです。また、エアインテーク形状もB型になっており、テイルコーンもB型の短いものに差し替えられています。
■製作の注意点
可変翼は左右連動メカがついています。今回は翼塗装を楽にするため連動はあきらめ、塗装後にはめられるように後加工しました。
B型のコクピットは脱出カプセルが廃止され、米空軍標準射出シートであるACESⅡに変更されています。キットは前部操縦席を良く再現しています。シートを艶消しブラック、床をニュートラルグレーに塗っておきます。
エンジンナセルは内部にレーダーブロッカー(電波反射防止板)を4枚仕込みます。
胴体は上下分割で、継ぎ目修正にパテが必要です。垂直尾翼と胴体の接着部隙間もパテで埋め、ドーサルフィンとスムーズにつながるように整形します。
胴体上面のコクピット後部(うなじ)が角ばってやせており、実機の流麗感を削いでいますが、修正は難しくそのままにしてあります。腕に自信のある方は、「Jwings世界の名機シリーズ B-1Bランサー」に豊富に写真がありますので、それを参考に側面を盛り、それから削ってみてください。
■塗装
B-1Bは全面がグレーFS36081で、Mrカラー特色301グレーがズバリです。
機首レドームは艶消しブラック。エアインテークの中もFS36081で塗っておきましょう。
脚庫と爆弾倉内部はホワイトです。
デカールは、エルスワース基地の第28爆撃航空団ELと、ダイエス基地の第7爆撃航空団DYが付属しています。
■ 脚と武装
4輪ボギー式の主脚は複雑な形状を良くまとめています。前脚の前方支柱は短く作り変えました。
キットに追加された爆弾は核爆弾ではなく、通常爆弾のGPSスマート爆弾のGBU-31ですので、前部をダークグリーン、後部をグレーで塗装しておきます。
ちなみにB-1Bが核兵器を搭載していたのは、1985年10月1日に核アラートについてから、冷戦の終結により1991年9月27日に戦略核攻撃任務を解かれるまでの6年間でした。
それ以後のB-1Bは非核化装備を進め、B-1Bが現在搭載しているのは、主に、通常爆弾(Mk.82,GBU-31,GBU-38)となっています。
B-1Bは1998年12月の対イラク戦「デザートフォックス作戦」を皮切りに実戦に参加しました。現在シリアの対IS作戦では、カタールのアル・ウデイド基地に展開し、主にGPSスマート爆弾による精密爆撃を実施しています。
■完成のフォルム
側面からの姿はB-1Bランサーらしく、現用の実戦爆撃機がそこにあります。
ブロックD改修機はテイルにALE-50デコイのファリングが追加され、各所にアンテナが林立しているので、実機写真を参考に追加していくと、マニアックに楽しめるでしょう。
写真URL
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