胴体の左右接着前に仮組をしてみたところ、機首下面のエンジンカバーと胴体の合いは極端に悪く、エンジンカバーの取り外しはあきらめ、接着してしまうことにしました。またエンジンナセル先端のパーツとナセル部の合いも悪く、パテ盛り修正は避けられない状況です。これでは折角のモールドも消えてしまいそうです。しかしまずはムスタングらしく見せるための作業が優先で、左右胴体の接着後、機首部の整形を行うことにしました。 |
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胴体の接着前に、コクピット、尾輪、そしてエンジン排気管を接着しなければなりませんが、尾輪だけは組み込み、コクピットと排気管は主翼取付け直前に取り付けることにしました。写真5が機首下面のエンジンカバーです。寸法を合わせるため、プラ板を貼ってサイズを大きくし、整形しています。写真6は、左右の胴体を貼り合わせ、整形した後の機首上面です。できるだけモールドを残す努力をしたのですが、一部のパネルライン、リベット、ビスなどが消えてしまいました。 |