!!・・・製作中にランディングスキッドが折れました。回復不能です。
1機脱落しました。南無〜。
アンテナやローターなどの細かい部品は,すでに完成しているので,ネックは,オレンジの識別帯だけだなぁ・・・。この塗り分けだけで,かなりの手間を要します。
オレンジの識別帯の塗り分けラインは,説明図を見てもよく分かりません。側面図と平面図とで識別帯の幅が違うんだもの。説明図の完成写真で雰囲気は分かるんだけれどね。実機写真や文藝春秋社の”田宮模型全仕事3”の本キットの完成写真を見ると,側面図の塗り分けラインの方が正解だと思われます。 |
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オレンジの塗料は各種ありますが,タミヤのTS-96蛍光オレンジ(レプソルカラー)が,艶ありながら近いみたいなのでこれを使いました。試しに厚紙に吹いてみると,さっと吹いただけでは黄色にしか見えません。何回か吹くと,本来の発色が得られるようです。オレンジを塗る全ての部品を同時に仕上げないと色味が揃わない可能性があります。実際にスプレーしてみると,なかなか発色しないし,乾燥にかなり時間がかかりました。失敗すると,リカバリーにまたたくさんの時間を要します。バイクを製作しているモデラーさん達は,みんなこのようなやっかいな塗料と付き合っているのでしょうか?この蛍光オレンジ,ちゃんと乾燥させてつや消しトップコートをかけると,よい感じになります。
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