6 白のストライプは,最初に白を塗った後,マスキングをしてから黒をスプレーして再現しました。動翼のラインで黒が漏れてくるのを予防するため,木工ボンドで溝を埋めてからマスキングしました。塗装後,水で濡らしたティッシュでボンドをふやかしてからボンドを除去しましたが,思いのほか手こずりました。次回からは,マスキングゾルを使います。
7 エンジン周りのインテークは,小径ドリルで軽く掘って開口しました。前面の大きなインテークの下にある小さな丸いインテークは,再現されていなかったのでAZモデルの部品や実機写真を参考に開口しました。
8 バットマンのマントのような排気管は,実機の写真を見ると,ただのパイプにステーが付いて斜めに突き出ているだけです。今回は,分かっていてスルーしました。 |
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9 ややこしい風防の枠は,無謀にも筆塗りです。一気に塗らずに少しずつ塗りむらは気にせずに書き込んでいきます。塗っている途中で手に塗料が付くのを防ぐために少し塗ったらビデオでも見て間を置き,一通り塗ったら,何日か放置して二度塗りをするという感じで進めて,はみ出しは,塗料の完全乾燥後に枠の輪郭をカッターでなぞってから爪楊枝で除去しました。塗装面に多少の凹凸がありますが,軽くコンパウンドで磨いた後,デカールを貼ってグンゼの半つや消しトップコートを筆に吹き付けたもので艶を整えました。
10 赤箱のエアフィックスのデカールは,優秀です。何も考えないですいすい貼って,糊が乾燥したらシルバリングも出ません。AIRFIXのキットの商品力が上がった所以と言えるでしょう。
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