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特集 航空自衛隊

航空自衛隊 救難捜索機
ホーカー・ビーチクラフト 800 U-125A 洋上迷彩機
(フルスクラッチ1/48 with CCATT Wing Model Craft) 

  by nananiya72

 航空自衛隊 航空救難団 救難捜索機 U-125Aです。




 迷彩パターンは、ネットから拾った2枚の画像から起こしています

ホーカー・ビーチクラフトー800 U-125A救難捜索機のメーカーは 1960年代のDH-125誕生以来コロコロと数次にわたり変更(買収、売却、合併等々)されていますので、航空自衛隊にU-125Aとして採用されたころはBAC(ブリティッシュエアロスペース)でした。
その後も流転を続けまして、現在は「ホーカー・ビーチクラフト」となっているようです。





 クラブの仲間から、プラ板をヒートプレスしたパーツをもらい、組み立てて塗装したものですので、完全自作のフルスクラッチモデルではありません。





 手作りの首なし胴体主翼付きパーツに垂直尾翼に操縦席、捜索オペレーター席などを自作して、士の字完成形なのですが、機首は窓と天井が一体の塩ビパーツなのですり合わせと接着に一苦労、さらに機首として、胴体との接合にも寸法、角度、強度ともに気を遣う作業になりました。







 脚パーツやアンテナ等の小物パーツ、デカール、機番のマスキングシートなども供給してもらい完成に至りました。    
5月に行われた作品展では、フルスクラッチ元さんの作ったノーマルのU-125Aと飛行点検隊のU-125と3機一緒に並べることができました。単機での完成よりもこうして、並べられるのはうれしいものです。



救難系の機体は戦闘機などと比べると、地味な存在ではありますが、救難捜索は人命に直結しますので、常時実戦の大事なミッションではないでしょうか。

※制作過程などはnananiya72 でU-125Aを ブログ内検索でご覧ください。


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