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(Photo) Fw190A-8/N
by コルディッツ
博物館実機写真
昨年はバトル・オブ・ブリテン80周年でしたが、コロナのため全てのエアショーは中止になりました。やむなく昔撮影したエアショーの写真を見ていたら、再生Fw190A の大活躍を思い出すと共に、再生機を調べてみたくなりました。
1997年、ドイツのフルークヴェアーク社は、残された図面などから、Fw190の再生産を始めました。展示用の機体もありますが、多くの機体は飛行可能に作られました。Wikipediaによると20機製造で、13機はA型、2機がD型とあり、なぜか計算が合いません。
飛行可能な機体の場合、オリジナルのエンジン(A型やF型、G型のBMW 801、D型のユモ213)は無いので、A-8/Nと呼称される再生産型は中国製造のシュベツォフAsh-82やプラット&ホイットニーR-2800を使用、D-9/N型は
アリソンV-1710を使っています。そのため第二次世界大戦時の実機と見間違う程の作りで、エアショーで人気なのも当然かと思いました。
※ 本稿はWikipediaを参照しました。
Fw190A-8/N
戦争博物館ダックスフォードにて 2009年7月撮影
HA-1112-K1L と編隊飛行。
この日は飛行のなかったバブル・キャノピーのFw190A-8/N。
Fw190A-8/N 990000 WkNr.170393
ハノーファー・ラッツエン航空博物館(ハノーファー郊外)にて撮影 2009年7月撮影
拝観中はずっと実機と思い込んでいました…
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