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　　ブリュースターF2A-2バッファロー(タミヤ1/48)

by 福田　道章

タミヤの古参傑作キット、バッファローを製作してみました。
タミヤらしからぬ段差や隙間が発生しますが、
絶妙なパーツ割りで楽しく製作できました。
アンテナ線をつけた以外は全くの素組みです。
胴体のディテールは凸モールドですが寧ろ似合ってます。

塗装はギラギラのシルバーにしたかったのでグロスブラックにした後
アルクラッドIIのポリッシュドアルミニウムを塗りました。
主翼上面は混色が面倒だったのでクレオスの58黄橙色です。
キャノピーのマスキングはしんどかった。下面にも難易度高いマスキングがあり、これがなければ何機も作れるのに。

今回作ったキットは2003年度版でしたが
デカールがバキバキに割れて死んでおり、
別売りデカールも見当たらず、新規作成する気力もないので、
試しにマイクロスケールのリキッドデカールフィルムで補修して使用してみました。
面積の広い国籍マークは反ってしまい全く馴染まず、仕方なくもう一個キットを入手しました。
更に古い1991年度版（Ｂ339とコンパチだったんですね。立ちポーズのフィギュアもついてる。）
のデカールは、黄ばんでいますが問題なく使用できました。不思議ですね。
ただこのキット、フェリックス・ザ・キャットを貼りたいがために
製作したと言っても過言ではありません。

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