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特集 ハセガワ

 トヨタMR2 (AW11)後期型G-リミテッド スーパーチャージャー(Tバールーフ) (ハセガワ 1/24)

by 福田 道章

 怒涛のヒストリックカーラインナップを続けるハセガワより
トヨタAW11型MR2が発売されましたので、早速?製作してみました。
キットはTバールーフとノーマルルーフ、スーパーチャージャーと自然吸気、MTとAT(シフトレバーのみで下面の彫刻はMT)の選択式で、リトラクタブルヘッドライトとエンジンフードが可動します。
ルーフの選択はどんな風になっているか興味があったのですが、ノーマルルーフの場合はフレーム状のルーフに薄皮を載せる方式になっております。



  ボンネットフードに隠れる部分もモールドがあり、今後何らかのバリエーション展開があるのでしょうか。
私はさっさと塗装を済ましたくて、シャシ接合前にフロントバンパーを接着しましたが、かなり組み付けに無理がかかるので、説明書通り塗装後最終で取り付けたほうが安全です。



  リトラクタブルのカバーやエンジンフードはかなりきついので
塗膜の厚み分削らないとこのようにあちこち浮いたり剥がれたりします。
ボディカラーは勝手なイメージでフィニッシャーズカラーのブラバムブルーとプロストブルーの混色です。
ストライプのデカールは濃色用も用意されていますが、基本的にホワイト用の解説になっています。



 エンジンルームはフジミのキットと同じく上げ底で表現されています。一応プラグコードをつけてみましたが、どうでしょう。
フードがきつすぎてタッチアップだらけになってしまいました。
虚空を表現した部分に穴が開いており、裏面から押し出し棒を使用してフードを開ける様になっています。
気になる方はアオシマのAE86などからエンジンを移植しましょう。








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