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(Photo) Boeig 757

by  コルディッツ
実機写真

 ボーイング757は727の後継機として開発された中型の旅客機で、1982年に初飛行しました。今年で御年40歳、2004年(2005説あり)に生産中止されましたが、737シリーズに交替を迫られながらも、未だ現役で頑張っています。757は珍しく我が国のエアラインに採用されないボーイング社製の機体でした。同時開発された姉妹機767は日本でよく見かけるので、システムと操縦資格が共有化されているだけに、757ファンとしては残念です。
とは言え、 757は客室に通路が一つのナローボディ機、一方767は通路が二つのワイドボディ機で、757-300の座席数は243-280、767-300の座席数は218-315となるので、混み合う日本の空では767を就役させたのは適切だったと言える思います。今回は生誕40周年を祝し、757を紹介させて頂きます。

    Boeig B757  アイスランド航空
 カストラップ空港(コペンハーゲン)にて  2002年7月撮影

    姉妹機の767と比べると、ナローボディ機だけあって、贅肉が
削がれ、特にコクピット部分は風貌が鋭く、スタイリッシュです。
 ナッシュとジョーのバディのように見えて… 

    Boeig B767  エア・ドゥ航空
旭川空港にて                2006年8月撮影


     Boeig B757  アイスランド航空
 カストラップ空港(コペンハーゲン)にて  2011年7月撮影


   機内座席備え付けの安全のしおり




 ビジネスクラスは2×2の3列、エコノミーは3×3。


 左舷席から眺め。エンジンはP&Wでしょうか?  


 レイキャビック空港 滑走路(上)と空港ターミナル(下)




 Boeig B757  アイスランド航空
 レイキャビック空港にて          2011年8月撮影


 レイキャビック→コペンハーゲンで搭乗の757は、エンジンナセルがオレンジイエローで、ロールス・ロイス社のマークが付いていました。これだけで黄色ーR-R、白ーP&Wとは言えませんが…


  スカンジナビア航空(SAS)を通じてエコノミー航空券を購入しましたが、何故かレイキャビック→コペンハーゲンはビジネスクラスにアサインされていました! これだからヒコーキの旅は止められません。  


 ビジネスクラスの食事は「SUSHI」でした。アイスランドは水産国のためか、美味しかったです。レイキャビック市内でも寿司屋を見かけ、カルチャーショックを覚えました。




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