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RX-78F00 GUNDAM (BANDAI 1/100)
by
五六式(TYPE-56)
第2特集の記事が少なかったので作りかけのキットを急遽仕上げました。横浜で建造された,動く実物大のガンダムのスケールモデルです。実は,可動するのは本物の方なのですね~。
<実機について>
TVアニメ”機動戦士ガンダム”放送40周年記念として6年の歳月をかけて建造された実物大の動くガンダム。これだけの大きな人型の機械を建造すると重さは25tにもなり,これを立たせて動かすとなると本体の機械的負担も大きくなってしまう。解決策として背部にアームを連結し,本体の支えとすることにした。
ちなみに,現在,実物の横浜港山下埠頭での公開は,メンテナンスのため休止中。7月15日に再開予定。
<キットについて>
実物大の動くガンダムをスケールダウンしており,数あるガンダムのキットの中で最新のキットの1つです。設定では,ガンダム本編のお話の後,かなり年月が経って発見されたRX-78の予備部品を組み上げたものでアムロの乗機とは別物だそうです。デザインは,アップデートされており,等身の高い人体のプロポーションに近づけたデザインです。説明書に「次はMG」と書いてあるのでこのキットは,MGではないらしいです。部品数はやや抑えめになっているけれど・・・やっぱり多い・・・涙・・・。
可動範囲は広く,RGのように脚部の動きに合わせて腿の装甲がスライドする機構が組み込まれています。
最近のMGやRGは,やり過ぎだよと思っている方にはちょうど良いかもしれません。
<製作>
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1 接着剤不要で組み上がるので,一旦組んで塗装の方針を立てます。素組みのままでは,プラモっぽくなるのでほぼ全塗装することにしました。
2 基本色は,GSIのキャラクターホワイトとキャラクターイエローとキャラクターレッドとキャラクターブルー。いずれも缶スプレーです。後、フレームの一部などにメタリック系とグレー系の色を筆塗りしています。
3 肘の部分に分割ラインがあります。不自然な分割ラインはここだけなので流し込み接着剤で溶着させたあと,研磨して分割ラインを消しました。
4 注意書きなどのシールが多数用意されていますが,1/100スケールとして見るとうるさく感じたので,地球連邦軍のマーク以外は,使わないことにしました。
<完成>
I’m flying.Jack!
鶴の舞
映画泥棒
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Vol.166 2022 June. www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /
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