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トヨタ カローラ レビン AE92 GT-Z 前期型 1987
(ハセガワ1/24)
by
福田 道章
先代ハチロクレビンからFFスポーティーカーにモデルチェンジした92レビン。
GT-Zグレードでスーパーチャージャーを装着した名機4A-Gは145PSを発揮。
当時の人気の高級車「ソアラ」に共通したデザインで「ミニソアラ」と
称され歴代レビン/トレノのなかでも最高の販売台数を記録しました。
ただその後は台数の多さから中古市場で値崩れし、スープラ、ソアラ系の安値化、
当時の社会的な事件の影響などで下取り車の殆どが解体や輸出に廻り
現在では殆ど見かけない車の一つになっています。
ハセガワのヒストリックカーシリーズに加わった92レビンGT-Z。
エンジンが再現されていない以外は完璧なキット。云うこと無し。
ボディーカラーはシューティングトーニングIIにしました。
上面はクレオスの黒鉄色(ガンメタル)の上に
GXクリアーブラックをオーバーコートしブラックメタリックを狙いましたが
結果普通の黒にしか見えなくなりました。
実車はダークグリーンメタリックなので緑系です。
下面はタミヤのシャンパンゴールドです。
ハセガワさんのデカールは繊細で苦手です。(シートの柄などは失敗しています。)
ウエストラインのモールはシルバーで塗装しております。
ホイールはキットのメッキそのままで墨入れしたのみ。
今では新車装着率の減ったサイドバイザーがパーツ化されています。プラキットでは珍しいのではないでしょうか。
ヘッドライトの縁を黒く塗るのを忘れてあとで下側だけ筆塗りしています。ボディーの色で誤魔化してるつもり。
以前製作したBEEMAX製レビングループA仕様と並べて比較。
車高が低いせいもありますが、BEEMAXのほうがワイド&ローが強調されているようで、
実際ボンネットフード下端で1mmほどハセガワ製より広いです。
恐らくハセガワの方が寸法は正確でしょう。どっちがいいかは好みの問題。
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