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フォッカーD-XXⅢ（RSモデル1/72）

　　by Nobunaga

フォッカーの野心作ドイツ軍の襲撃で潰える。

たった１機の試作機、たった１回の飛行。いろんな技術的な問題はあっただろうけど量産してドイツ機と闘わせたかったですね。それにしてもオランダの航空機製造は時期が遅かった。

コックピットの前後にエンジンを配置してパイロットは振動や騒音で生きた心地がしなかったのではないでしょうか。

簡易キットだけれどよくできています。リベットも打ってあって消えてしまいそうなので手打ちで再現しました。コックピットの後ろは燃料タンク？だけなので実機写真を参考にごちゃごちゃと付けました。１／４８のキットではどう再現しているのでしょうか。

ネットで見つけたフレーム姿の23です。丸に十の字のバルブ？は再現ポイントですね。

フォッカーの連続製作はこれにて終了です。フォッカー社は戦間期からドイツに降伏するまで鮮明な写真をたくさん残してくれました。ネットでもそんな写真が閲覧でき製作の参考資料として大いに役に立ちました。　　

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プラモデル誌上個展

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