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特集 グラマン

 海上自衛隊 対潜哨戒機
グラマンS2F-1 トラッカー(あおたか) (ハセガワ 1/72)

  by nananiya72



  アメリカ海軍の艦載哨戒機が60機供与され、沿岸・近海 哨戒/攻撃機として昭和58年まで海上自衛隊で使われた、小型の対潜哨戒機でした。
 ユーモラスなスタイルながら、従来の捜索役と攻撃役の2機のコンビであった対潜哨戒機を1機種で完結させたはじめての機体となりましたが、小さい機体に無理やり詰め込んだ感があり、その狭さは大変なものだったようです。  
軍用機の居住性は2の次3の次であることは、時代的に納得できるところです。





  キットはハセガワの1970年代モノを、今世紀まで放って置いたモノです。
デカールは当然使い物にはならず、行きつけの模型店「ワールド・ホビーショップ はせがわ」で見つけた「フライング・パパ」製のデカールを使いました。 防眩・防氷部分までもデカールです。





  40年ほども放っておいた原因は、昔風に張り巡らされたアンテナ線の多さと適当な資料がなかったからなんですが、写真とハセガワの塗装図で、なんとかなりそうだったので、デカールを入手できたことと、作品展の課題が「グラマン」だった事もあり、成仏させることにしました。
古いキットで、凸モールドながら、部品点数も少なく、組み立てに問題はありませんが、主翼は折り畳めるようにはなっていません。





  今でも、時々限定品のキットとして売られているキットですが、もとはこのキットまんまですので、新製品とまちがえないようにしましょう。(んなことないかww)

 海上自衛隊トラッカーで思い出すのは、夜間飛行のトラッカーのパイロットが里心ついたのか厚木に戻らず、東名道に沿って都内まで、低空で侵入したという事件がありました。
被害はなかったはずと記憶していますが、この事件、流石のネットでも捜せませんでした。P-1やP-8が最近都内に侵入という検索結果がありましたが、中身が嘘っぽい(笑)
この検索結果ってもしかしたら、今話題の・・・・・・・・・


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