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　CITROEN 2CV(NEKO WORKS NON)

by 五六式(TYPE-56)

ネコワークスのシトロエン2CVを作りました。

　エレールの1/43スケールのルノー5やシトロエンDS19のキットを進めていたのですが・・・諸事情によって代打を送ることになりました・・・汗・・・。

＜実車について＞

ハウステンボスで撮影。私物ではないので無修正です。

　第二次大戦後のフランスの国民車として1948年から1990年まで生産されたFF乗用車。

　2CVとは，課税カテゴリーとしての２馬力を意味するが，最初期の2CVのエンジン出力は9馬力(最終型では29馬力)であった。非力ながら常時フルスロットルで走ることを考慮して設計されており，頑丈で壊れにくいエンジンであったという。

＜キットとその製作について＞

先月号に続いてネコワークスのレジンキットです。部品数は，１，立体塗り絵という感じでしょうか。

　ボンネットの波板やフロントグリルの形状から，実車のデビュー当時の姿を再現していると思われます。

　ランナー跡と気泡を処理してタミヤのアクリルで筆塗りしました。

＜完成＞

　写真は，完成品の２倍くらいの大きさです。オンボロ車に見えるよう，希釈した塗料で水彩画風に塗っています。

赤く塗ってクラリス車にするという手もあったかな・・・。　

シュビムワーゲンとツーショット。　

今回は，雑貨屋さんで入手した建物と組み合わせて何枚か写真を撮りました。

雑貨屋さんや各地で開催されているマルシェに行くと，時々よさげなものがあるので買ってしまいます。奥さんは，「また，物を増やす。」とぷんすかしていますが・・・。

　スケール的には車の方が大きいのですが，そこは，雰囲気重視ということで。

　おまけです。

　福井県の陶処　瓊さんの陶製ミニカー，ルノー・アルピーヌA110。ワンオフモデルです。

　毎年12月に，岡山県のCONVEX岡山で開催される器フェアで入手しました。

　作者の方によると，それまでプラモの車を作っていたけれど，しばらくすると退色したり壊れたりしていくので陶器で車を作ることを思い立ったということです。

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