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アルピーヌ　A110 (エレール　1/24)

　by 　田口博通 Hiromichi Taguchi

　エレール1/24 ルノーアルピーヌA110 作ってみました。
これもおそらく古い金型のキットで、箱絵を変えながら再販を繰り返し続いているプラモデルです。ヨーロッパ企業は英国もフランスも使える資産は大事に長く活用しますね。見習いたいですね。

最近のキットの箱絵　（メーカーサイトから引用）

　作ったのは古い押し入れ在庫です。これもキットとしてはエレール標準ですが、金型が古いので透明部品とボディの合わせに苦労しました。

（製作）

　ボディはペーパーで全面を磨き、サフェーサーで下塗りします。既成の色では無いので　箱絵のイメージで濃いメタリックブルーを調色して塗りました。

ボディ

ウインドーのメッキトリムにはミラーフィニッシュを使っています。モンテカルロラリー出走車のデカールはタミヤのA110から流用しました。
ボディサイドのシルバーラインは洋白線を貼り付けました。

　コンソールはそれなりにモールドされていました。透明部品は枠を艶消し黒で塗りました。

　新しいタミヤのキットに比べると出来上がりもすっきりとせず、作りにくいですが、出来上がってみると、フランス車らしいボディラインです。さすがフランス本国製です。

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プラモデル模型製作特集3

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