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特集 アメリカ空軍機、民間機

Lockheed F-94C Starfire (KITTY HAWK 1/48)

  by E.H.NOBU




 皆様、コンニチハ。 E.H.NOBUです♪
10月28日から始まるプロ野球日本シリーズは
関西対決となりましたね。
テレビ観戦で忙しくなる前になんとか
Webmodelers 11月号第1特集 ”アメリカ空軍機”用に
「KITTY HAWK 1/48 Lockheed F-94C Starfire」が完成いたしましたのでご紹介いたします。

「Lockheed F-94C Starfire」はWebmodelersでは人気機種なようで 過去に3回ほど紹介されていますので詳しい実機解説はそちらをご覧くださいませ。
今回わたしが選んだのはKITTY HAWK の1/48です。
KITTY HAWKは倒産して2~3年は経つかと思いますが
このキットは人気がなかったようで
Amazonで安く売っていたので最近買ったものです。


  まあ誰がどう見てもカッコいいとは思わないですよね。
若い頃なら見向きもしないこんな機体も
歳をとるとブサカッコいいと感じるものなんですね。

  では早速中身を見てみましょう!
パーツは濃い目のグレーでモールドされており
中々シャープなモールドです。
デカールの印刷も綺麗です。
エッチングパーツと錘までついています↓


  中華製にしては良い出来なのに倒産が惜しまれますね。
とりあえず中華製なのでマジックリン風呂に入ってもらいましたが
一晩漬けてもマジックリン風呂の効果はなく部品はツルツルしたままです。
相当な離型剤が付いているようです。
塗装前に部品をシリコンリムーバーを筆で拭いてシリコンオフしました。
プラモデル部品をシリコンオフしたのは初めてです。


  計器盤は付属の真鍮エッチングパーツを貼り付けます↓
黄金の計器盤☆


  エジェクションシートにはネットで見つけた画像を参考にディテールを追加します。
左側キットのまま
右側ディテール追加分になります。

エジェクトハンドルとひじ掛けは この後シートベルトを取り付けてから
最後に取り付けます↓




  出来たコックピットを胴体に組み込みます。
胴体とキャノピーに手を挟まれないように注意喚起の
赤色が目立って良いアクセントになりそうです↓


  機体全面はEXシルバー、ステンレス部分はダークステンレス。
アンチグレアとロケット弾ポッドはオリーブドラブ。
デアイサーは艶消し黒に塗り分けてやります↓


  アフターバーナー部分の塗り分けをして
何かおかしいなと思って実機写真と比べてみたら
キットはアフターバーナーの冷却空気吸気孔の位置が間違っていました。
仕方ないので正しい位置に穴を開けて↓


  プラ材で吸気孔を作り直しとなりました。
やはり中華キットは日本製のキットのようにはいきませんね ┐(´д`)┌ヤレヤレ


  デカールを全て貼ったらデカール保護の為全体にクリアーをかけておきます↓


 小物パーツを全て取り付けたら完成です。










 ロケット弾ポッドのカバーを外すと


  実はコレ
ネオジウム磁石とネジでパーツを交換できるようにしたものなんです↓






  最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m


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