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ドイツ 8トンハーフトラック 4連高射砲 sd.kfz7/1
(タミヤ 1/35)
by ぷうさん
リサイクルショップで定価(たぶん当初の)1200円の半値ほどで売られていた手つきのキットでした。印刷された別紙を張り付けて箱絵が作られた懐かしいものです。キュンキュンします、ちなみにハセガワの古い1/72やバンダイの旧キットのガンダムもキュンキュンします。
50年ほど前のキットで組み立て精度はいまとそん色ないびっくりするものです。ただ人形が冬物衣料仕様で半ば冬の装いでつくることを強制されているため途中で止まっていました。冬季迷彩のイメージが付かなかったのですが、いろいろ調べてみるといろいろとあるもので便利な時代ですね、それにイメージトレーニングは大切ですね、おぼろげなイメージでも、出てくると手が動いてきました。
というようにしてその後はわりと手っ取り早く進みました、砲の穴はあとになって開けたらよかったと思いました、細かい処理もふだん以上に大雑把にしました、なにしろ下部は泥ねいまみれ、上部はさびの入った白黒迷彩のイメージだったので、まあいいやという感じでした。
履帯は塗料がのらない材質のようなのでプライマーを塗って、下部と上部が組みあがったところで全部黒で塗ります。そして肝心の白塗装ですが塗り残しのあるランダムなものにしました(なりました)。いい感じですな
そのあと人形をのせて、茶色やらさび色やらをのせていきました。いいかんじですな
人形は肌色を塗ってみると目にもちゃんとモールドがあるのが分かりましたが口だけ別モデルのブレーキライトのクリアレッドを塗ったついでに塗って完了させました。この辺は師と仰ぐローガン梅本氏の著作でさらに研究することを今後の課題としたいです。
タミヤは出来が良すぎて私なぞはへんな気負いが出てくるのですが、助けてもらってあげてるつもりで作ったらいい感じの心もちで作れました。
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