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ニッポン号 (アリイ 1/72)
by 老人とプラモ
1939年、毎日新聞社が海軍の協力を得て貸与された九六陸攻を長距離輸送機型に改装し世界一周の親善飛行を成功させました。この時の機体愛称が「ニッポン」(厳密にはニッポン号は俗称)です。8月29日に羽田空港を出発。しかし運悪く9月1日に第二次大戦が勃発。予定の訪問地を変更しながらも5大陸 5万2860㎞を飛翔し10月20日に羽田帰着を果たして世界一周飛行は大成功。日本の航空技術を世界にアピール、、、のはずでしたが大喝采は日本国内だけで世界の関心は欧州の戦況の方に向いていたのではないでしょうか? (https://ja.wikipedia.org/wiki/ニッポン_航空機 を参照しています)
キットの金型は元LSのもので初出は1966年です。そのころ小生は発売間もない九六式陸攻二三型を購入、当時珍しかった凹リベットの表現に関心しました。それから数十年も経ったことに本人も驚きながら、店頭でアリイのニッポン号を見つけ懐かしい気持ちで購入しました。
真横から見ると魚雷型胴体と言われたのも納得です。輸送機型への改装で外観上の九六陸攻との違いは武装の撤去と客室の窓が目立つところです。
が、機首下の覗き窓の新設と胴体下部中心線上の赤帯塗装は民間空港への発着と地上誘導員とのコミュニケーションのためだったんですね。
九六陸攻(ニッポン号も)で面白いのはエンジンの中心線が、機体中心線ではなく、テーパーのついた主翼前端に直角であることです。
機首の右側は"ニッポン" 左側は"NIPPON"です。客室窓のプラ部品はモールドのヒケが見えますがそのまま使いました。
翼を広げて「さあ、飛ぶぞ」というアングルなんですが 行く手は戦雲の空でした。
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