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グラマン SA-16B アルバトロス (モノグラム 1/72)
by 老人とプラモ
小学5年製の頃、模型店のショウウィンドウに完成品のあった憧れのキットです。戦闘機や戦車の模型が むさ苦しくひしめく中で、銀色で無武装のアルバトロスは周りを睥睨する女王様のようでした。当時の小生も 自分の手に負える相手ではないと執着しなかった気がします。
しかしそれから50年後、モノグラム社の復刻版を店頭で見つけ即購入。その割には完成したのはさらに10年後と、我ながら気が長くなったものです。
SA-16Bは朝鮮戦争後に開発された救難機で日本の海上自衛隊にも供与されたそうです。さらに旧川西航空機の新明和工業にて実験用に改造されたUF-XSはのちのPS-1の設計データを得るのに大いに貢献したというのは有名な話で、小生は中学生の頃、大阪湾上空を飛ぶ黒い姿を見かけたことを憶えています。
モノ社のキットは前脚・主脚を完全に引き込むことができます。キャノピーと舷側窓の透明部品はモノ社にしては平滑度が悪く、舷側窓は透明プラ板に置き換えました。また胴体左後部のドアを開いて浮き輪を投げるポーズの乗員と、遭難者の乗った救命ボートが付いていますが、小生の場合は、脚出しの状態で展示するので救難シーンの小道具は使いませんでした。
エンジンは仰角をもって装備されているのでプロペラ回転の危険指示帯も傾いています。
エンジン後部に小型モーターを入れてプロペラを回しました。電源は胴体後部にソケットを設けて外部の電池につないでいます。
完成品の全長全幅は約26.5cm×41cm。
時代を超えた名作キットと思います。今もショーケースの中で女王様です。
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