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  フランス爆撃機LEO451 (エレール1/72)

by クラキン



 今年の2月号以来、8ケ月振りの寄稿になります。
エレール1/72のフランス爆撃機LEO451を飛行姿勢、電動電飾付きで作りました。



【LEO451について】
フランスのリオレ・エ・オリビエ社によって第二次世界大戦直前に開発され、1939年9月から量産開始された爆撃機。
ドイツ軍侵攻時に使用可能状態だったのは100機程に過ぎなかったため、実際の戦闘において貢献することはほとんどありませんでした。
華奢に見える機体ですが、空冷1140馬力の双発で最高時速494km、爆弾を最大2t積載できるという高性能機で、終戦後も様々なバリエーションで生産が続けられ、1957年まで実運用されたようです。
胴体上部銃座の20mm機関砲が大迫力です。



【キットについて】
エレールの古いキットで、全面凸モールドで、枝式のランナーが時代を感じさせますし、バリも多いです。
パーツの合いもそれなりで、操縦席、爆撃手席のクリアパーツと胴体の合いは良くありません。







  インストも時代を感じさせる簡単な物ですが、組み立てには困りませんし、裏面がカラーの塗装図になっているのは嬉しいです。
LEO451で唯一入手可能な貴重なキットです。





【製作について】
 1/72飛行機のマイルールに従い、飛行姿勢+電動電飾付きで製作しました。
飛行姿勢で必須となる乗員のフィギュアがキットには付いていなかったので、ジャンクパーツから3人スカウトして、パイロット、爆撃手、後部銃手のそれぞれのポーズに改造しました。








  飛行姿勢のお約束、プロペラ電動と翼端灯、着陸灯の電飾も組み込みました。



翼端灯はキットではモールドだけだったので、透明部分をカットしてクリアレジンで再現しました。それ以外はほぼ素組みです。 



  今回の一番のトピックスは中学時代以来約55年振り、プラモデルに出戻って初めての機体全体の筆塗りに挑戦した事です。
箱絵や実機の写真を見ながらMr.カラーで出来るだけ近い色を調合して、リターダーを混ぜた薄め液で少し薄めた上で筆塗りしました。
キャノピーフレームも筆塗りです。
筆は面相筆、ドライブラシ用筆、平筆を場所によって使い分けました。
3回重ね塗りしたところで、まだまだムラが残っていましたが、実機がかなり退色してムラになっているので、良しとしました。
墨入れと油彩のフィルタリングによって筆ムラが退色表現のような感じになって、まぁまぁ満足しています。





電動電飾の電源は展示スタンドの台座に組み込んで支柱を通して供給しています。
プロペラ電動、翼端灯と着陸灯の電源を別系統にしました。 


 昨年末から今年の前半にかけて色々な事があってプラモデルの製作がストップしていたので、これが今年初の完成品です。
出戻り後の通算203個目の完成になりました。   







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