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(Photo) Junkers J.1
by コルディッツ
博物館実機写真
ユンカース J.1は、ユンカース社の製作した唯一の全金属製複葉機で、1917年1月28日に初飛行しました。J.1はドイツ帝国陸軍航空隊の装甲攻撃機で、ユンカースの社内呼称ではJ4に当ります。偵察と地上攻撃を目的とし、生産数は227機です。
乗員は2名、全長9.1m、全高3.4m、翼幅16m、翼面積49.4㎡のタンデム複座の機体です。ベンツBz.Ⅳレシプロエンジン200hpを1基装備し、最大速度155km/hで飛行しました。
ほぼ完全な状態で残るのは1機で、カナダ航空宇宙博物館(オタワ)に展示されています。
※本稿は博物館の表示、「世界の軍用機図鑑」(コスミック出版)、Wikipediaを参照しました。
Junkers J1 586/18 (586/17説もあり)
カナダ航空宇宙博物館(オタワ)にて 2024年10月撮影
第一次世界大戦の木製機体と並んで展示されている事もあり、
重量感いっぱいでした。
エンジン部カバーは「装甲」と言う言葉その物です。
武装は前方に固定式7.92mm LMG 08/15機関銃2挺、後方に可動式7.92mm パラベルム MG14機関銃1挺とあります。
乗員は操縦士と観測員の2名で、メーベルワーゲン(家具運搬車)の愛称で呼ばれました。
隣に並ぶ機体はA.E.G.G.Ⅳ、Fokker D.Ⅶ、Sopwith 7F.1 Snipeと、第一次世界大戦機ファンなら卒倒したかもしれません。
Junkers J.4 (J.1) 2017年12月撮影
イタリア軍事航空史博物館(Vigna di Valle)にて
イタリア軍事史航空博物館にはJ.4の名称で、胴体が展示されています。
1枚目は機首から機尾方向を撮影しました。
後席を撮影。円筒形のカプセルに観測員が座ります。
本胴体はミラノのレオナルド・ダ・ヴィンチ博物館に以前展示されていた物で、2005年から2010年に掛けて、 ベルリンのドイツ技術博物館でレストアをされたとの事です。
最後部と尾輪。
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