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温故知新シリーズ 第77弾

A-20Cハボック(レベル 1/72)

  by ヒサマロ



 どうもヒサマロです。今回の温故知新シリーズはレベルのA-20Cハボックを取り上げさせていただきます。1967年に発売ですのでもう60年近い年月を経たオールドキットです。全面に打たれた凸リベットが1960年代のテイストを醸し出しております。



 組み立てる前にバリが結構出ているので丁寧に取り除いておきます。ひけも若干あるのでパテで埋めておきます。
まずはお約束のコクピットからですが床板とシートに操縦桿だけですので少しできの悪いパイロットですが載せないと淋しいので丁寧に塗装してシートに接着。胴体内はバルクヘッド組み込んで出来上がったコクピットを接着しますが結構合わなくてあちこちと削ってなんとか誤魔化しました。後部座席はバルクヘッド自体にシート接着するだけですのでここも搭乗員を乗せてあげます。ここで一番の難題は前脚と主脚の間隔が短いので錘の量がかなり必要になるのですが機首が透明なのでここに入れられないことです。とりあえず操縦席と後部席の間に入れたのですが当然まだ足りないだろうとナセルの中にも入れてみました。最終的にはこれでも足りないことが判明し、最後の手段として前脚庫に小さめの錘を油粘土で固定してギリギリセーフとなりました。



後部胴体に窓を接着し前脚をはめ込んだら左右の胴体を接着しますが段差が生じますのでパテで均しておきます。機首部分は別パーツになっているのですが先に左右それぞれのパーツを胴体側に接着した後に左右を合わせる方法を取りました。機首の風防は後部下面の胴体接合部にかなりの隙間が生じるのでここはプラ板を挟み込んで整形しました。胴体前部に機銃ポッドを取り付けますがここも前部にプラ板をかまします。
 



 水平尾翼は上反角がついているので組立説明書の三面図を参考に接着します。主翼は左右別々で上下はめ合わせですが問題なく接着できました。主脚とタイヤを塗装後ナセルにはめ込んで左右を接着。ここも問題はありませんでしたがこれを主翼に取り付ける際に接合部前後にかなりの隙間が生じました。プラ板とパテでなんとか接着いたしました。



 エンジンはそれなりにできているのでグレーとアルミシルバーで塗装後黒でスミ入れを施します。エンジンをナセルに接着し、カウリングを主翼の接合部に取り付ける際にまたかなりの隙間が生じます。削り合わせとプラ板、パテで無理やり接着いたしました。主翼を胴体に接着する際も主翼側のベロと胴体側の穴が合わずに両方とも削り込んでやっと隙間なく取り付けられました。キャノピーの接着も少し隙間が出たので木工用ボンドを塗り込んで塞いでおきました。



  ここでやっと全体塗装に入ります。私はこのレベルのボックスアートが大のお気に入りでできるだけこの箱絵のように塗装したくてこのキット購入いたしました。したがって最初はイギリス空軍のボストンⅢの塗装を施します。上面ダークグリーン、ダークアースに下面スカイでMr.カラー特色セットを筆塗りいたしました。デカールはとても使用できそうもありませんし、不正確なので手持ちのストックからイギリスの国籍マークと三色旗をリクルート。シリアルナンバーだけはキットのデカールにフィルムリキッドを塗布してなんとか貼ることができました。



これに51番の薄茶色を箱絵を参照しながら塗っていきました。全体をそれらしく塗れたら動翼部にスミ入れを施し、乾燥後にアメリカ国籍の星部分だけをカットしたデカールを貼りました。 



 最後にアンテナマスト、プロペラ、車輪カバー、前照灯を取り付けて完成です。一粒で二度おいしいグリコ作戦の終了です。完成までかなり苦しみましたがなかなか良い雰囲気に仕上がったなと思っています。ではまた。



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